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書籍の詳細
(文庫)ゆるすということ

(文庫)ゆるすということ

著者:ジェラルド・G・ジャンポルスキー /
訳者:大内 博

定価:556円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-8421-4 C0130
文庫判 本文166ページ
2006年6月30日初版発行
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他人をゆるすことは
自分をゆるすこと

『私が最も学びたいのは、「ゆるし」です。この本は、まさにそのために書きました。私自身のために書いたといっていいかもしれません。本書を書くことで、裁く気持ちが苦しみをもたらすことを思い出し、ゆるすことで自由になりたいと思ったのです。ゆるすとはどういうことか、身にしみてわかる瞬間があります。そんなとき、ゆるしは自由と幸せと希望をもたらすものだと実感します。』(本文より)

ゆるしとは何なのでしょうか? どのようにゆるせばいいのでしょうか? ゆるすとどうなるのでしょうか? 
世界的に有名な精神医学者であり、全米でミリオンセラーを記録した『愛と怖れ』の著者でもあるジャンポルスキー氏による安らぎの書。

目次より

◎なぜ不幸になるのだろう?
◎「ゆるし」ってなに?
◎「ゆるさない」ということ
◎ゆるさない20の理由
◎ゆるさない理由を取りのぞく
◎ゆるしは奇跡を起こす
◎ゆるすためのステップ   など

著者紹介

スタンフォード大学医学部卒。国際的に有名な精神医学者である。1975年に「生き方を変えるヒーリング・センター」(Center for Attitudinal Healing)を設立、現在では世界30か国以上に広がっている。代表作『愛と怖れ』(ヴォイス)は全米で100万部突破、ほかに『やすらぎ療法』(春秋社)など著書多数。作家、セラピストである妻のダイアン・シリンシオーネとともに世界40か国以上で講演活動などをおこなう。住まいは北カリフォルニアとハワイにある。

訳者紹介

1943年福島県生まれ。玉川大学文学部教授。上智大学外国語学部英語学科卒業後、米国政府の東西交流文化センター留学生として米国留学、第二言語としての英語教育修士課程修了。現在家族とともに山中湖畔に住む。著書に『コミュニケーションの英語』(講談社)、『言葉の波動で生き方が変わる』(大和出版)、訳書に『プレアデスプラスかく語りき』『ウェークアップコール』(ともにコスモテン)、『愛への帰還』(太陽出版)、『コナン・ドイル・人類へのスーパーメッセージ』(講談社)などがある。

担当編集者より一言

私たちが生きていく中では、大なり小なり、たくさんの衝突が絶えませんよね。職場で、学校で、家庭で……。いやいや、組織と組織、国と国な~んてデカイ話も日常茶飯事。多くの悲しみも生まれています。でも、そんな時にこそ、ジャンポルスキーさんの『ゆるすということ』を読んでほしいのです。文庫化するにあたって、私も作業をしながら読みました(当然ですが)。読んでわかったつもりでいても、日常で「ゆるせないこと」は起きてしまいます。そして、また『ゆるすということ』を思い出す――すべての怒りは治まらないけれど、少しだけ「ゆるす」ことに近づけた気がしてきて……でも、ふたたび怒りが! そのくり返しに辟易しながらも、やっぱりハンディな文庫化は嬉しいもの。誰もが聖者ではないから、すぐにはムリでも、何度も何度も読み返してみましょうよ。その度に新しい発見があるはずです。
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