会社案内
代表挨拶
手のひらに、一冊のエネルギー。
株式会社サンマーク出版 代表取締役社長 黒川 精一

株式会社サンマーク出版
代表取締役社長 黒川 精一

Meet the words.言葉に出会う
コンテンツの歴史は、「長尺」から始まり「短尺」に移り変わってきました。映像の世界では、上映時間の長い映画からはじまり、やがてお茶の間で気軽に観られるテレビがスタンダードになり、YouTubeが台頭し、ショート動画のTikTokが現れました。

活字も同様に、本→ブログ→Twitterといった具合に、時代とともに短尺コンテンツが趨勢を極めてきました。いわばロングゲームからショートゲームに移行する歴史です。みんなが忙しく、多様なサービスで溢れる現代では、つくり手側は「製作時間」「かける人数」を最小限に押さえながら、「短いコンテンツ」によって人々の可処分時間を奪い合います。

ショートゲーム全盛の時代において、「本」はロングゲームの象徴。一冊の本は10万字から成り、読み終えるまでに数時間を要します。何より、この一冊の原稿をつくるのに著者と編集者が何ヶ月、何年もかけ、それを広めるために多くのスタッフが尽力します。

現代においてそんな「本」の居場所はあるのか。私は間違いなく「ある」と考えています。なぜなら、本にはつくり手の膨大なエネルギーが宿っており、それは読者の人生を変えるパワーがあると信じているからです。人間には、自分を支えてくれる「言葉」が必要です。人と言葉の出会いを創り出す。そんな私たちの思いを「手のひらに、一冊のエネルギー。」というメッセージに込めています。
「はじめの一滴」を世界に広げる
「本」の特徴は、著者と編集者が人生をかけて一冊をつくり上げること。これが「はじめの一滴」となり、世界中に「波紋」のように広がっていきます。私たちが世に送り出した京セラの元名誉会長・稲盛和夫さんの『生き方』は日本国内で150万部を超え、その波紋が中国に広がり600万部のメガヒットとなりました。こんまりさんこと近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』は全世界で1400万部を記録し、Netflixの人気番組になりました。劇作家・川口俊和さんの『コーヒーが冷めないうちに』は国内で140万部を超えるヒットシリーズになった後、世界的なベストセラーになり、日本で映画化。現在、ハリウッドでの映像化も進んでいます。

私たちの「はじめの一滴」は海を越え、世界中に「波紋」のように広がっているのです。
手に負えないことをやる
私は『スラムダンク』などで有名な漫画家・井上雄彦さんの「手に負えないことをやる」という言葉が好きです。井上さんのモノづくりへの信念を表した言葉です。誰でもつくれるようなコンテンツではなく、その本から時代が変わったり、人々の考え方が変わったりするような「決定的な一冊」をつくれるように、つねに挑み続けるチームでありたいと考えています。

「早く行きたいなら一人で。遠くに行きたいならみんなで」。サンマーク出版と関係者の方々「みんなで」目指すのは、世界中に喜びの波紋を広げる「はじめの一滴」をつくること。そして、一人でも多くの読者に「生きる喜び」を与えること。大きな変革期を迎えた出版業界において、チームの力で世界に挑み続けます。
株式会社サンマーク出版
 代表取締役社長 黒川 精一
会社概要
  • 社名
  • 株式会社サンマーク出版
  • 所在地
  • 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー29階
  • 電話番号
  • 03-5348-7800(代表)
  • FAX番号
  • 03-5348-7801(営業部)
  • 代表者
  • 黒川精一
  • 創業
  • 昭和46年12月
  • 資本金
  • 9,600万円
  • 従業員数
  • 47名
  • 事業所
  • 営業所/札幌、仙台、埼玉、名古屋、大阪、広島
  • 事業内容
  • 「時代感性を重視し、その時代、その社会に応じながら、 読者が本当に求める良書を提供する」をテーマに、教育・社会・経済・ビジネス・実用にいたるまで、 あらゆる分野において、社会的評価の高いベストセラー、ロングセラーを世に送り続けています。
  • 適格請求書発行事業者登録番号
  • T1011101032062
沿革
  • 1971年(昭和46年)
  • (株)教育研究社設立。
  • 1981年(昭和56年)
  • (株)サンマーク出版に社名変更。
    『母原病』(久徳重盛・著)シリーズが80万部を超えるベストセラーとなり、母原病ブームを巻き起こす。
  • 1986年(昭和61年)
  • 『女がわからないでメシが食えるか』(櫻井秀勲著)がベストセラーとなり、シリーズ化される。
  • 1987年(昭和62年)
  • サンマークビジネスコミックス発刊。その後、四十数巻に及ぶロングセラーシリーズとなる。
  • 1989年(平成元年)
  • サンマーク文庫創刊。
  • 1990年(平成2年)
  • 『ヤングアダルト情報源』シリーズがミリオンセラーとなり、ヤング世代のバイブルとして定着する。
  • 1992年(平成4年)
  • 『これから10年 生き方の発見』(船井幸雄著)がベストセラーとなり、シリーズ化される。
  • 1993年(平成5年)
  • 『地球を救う大変革』(比嘉照夫著)において画期的新技術EMを国内で初めて紹介し、話題を呼ぶ。
  • 1995年(平成7年)
  • 「図解・見る見るわかる」シリーズ、創刊。
  • 1996年(平成8年)
  • 『脳内革命』(春山茂雄著)が続編と合わせて550万部の超ベストセラーとなり、一大社会現象となる。
  • 1997年(平成9年)
  • 『神との対話』(ニール・ウォルシュ著)シリーズ、刊行開始。『生命の暗号』(村上和雄著)がベストセラーとなる。
  • 1998年(平成10年)
  • 『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン著)がミリオンセラーとなる。
  • 2000年(平成12年)
  • 『詩集 念ずれば花ひらく』他、坂村真民詩集三部作が完結。
  • 2001年(平成13年)
  • 韓国No.1ベストセラーの邦訳『英語は絶対、勉強するな!』シリーズが50万部突破。
  • 2002年(平成14年)
  • 水の結晶写真を満載した『水は答えを知っている』(江本勝・著)が13万部突破のロング・ベストセラーとなる。
  • 2003年(平成15年)
  • 『採用の超プロが教える できる人できない人』(安田佳生・著)が16万部、『ズボラ人間の料理術』(奥薗壽子・著)シリーズが25万部、『「原因」と「結果」の法則』(ジェームズ・アレン著)が35万部のベストセラーとなる。
  • 2004年(平成16年)
  • 京セラ・KDDIを創業した稲盛和夫氏の集大成『生き方』が21万部を超えるベストセラーとなる。また、TV番組「マネーの虎」でおなじみの堀之内九一郎氏による『どん底からの成功法則』が15万部を超え、話題を呼ぶ。
  • 2005年(平成17年)
  • 『きっと、よくなる!』(本田健・著)が20万部、『病気にならない生き方』(新谷弘実・著)が37万部のベストセラーとなる。
  • 2006年(平成18年)
  • 『千円札は拾うな。』(安田佳生・著)が30万部、『夢をかなえる勉強法』(伊藤真・著)が20万部のベストセラーとなるなかで、『病気にならない生き方』が発売1年でミリオンセラーとなる。
  • 2007年(平成19年)
  • 『病気にならない生き方2 実践編』(新谷弘実・著)が34万部、『「そ・わ・か」の法則』』(小林正観・著)が11万部のベストセラーとなる。また、2004年刊行の『生き方』が増刷を重ね、累計55万部を超えるロングセラーとなる。
  • 2008年(平成20年)
  • 『病気にならない生き方 若返り編』『病気にならない生き方 レシピ集』(新谷弘実・著)が合計16万部のヒットとなる。また、『心眼力』(野口嘉則・著)が10万部のベストセラーとなる。オーディオブックでは『原因と結果の法則』(ジェームズアレン・著)が年間ベストワン(オトバンク)となる。
  • 2009年(平成21年)
  • 『体温を上げると健康になる』(齋藤真嗣・著)が60万部のベストセラーとなる。また、2004年刊行の『生き方』(稲盛和夫・著)が10月に再び注目を浴び、66万部を超えるロングセラーとなる。
  • 2010年(平成22年)
  • 『脳からストレスを消す技術』(有田秀穂・著)が20万部のヒットとなる。また、9月に発売した電子書籍アプリ『一歩を越える勇気』(栗城史多・著)が1万ダウンロードを超えるヒットとなる。
  • 2011年(平成23年)
  • 『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵・著)が110万部、『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』(小林弘幸・著)が32万部、『稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?』(亀田潤一郎・著)が23万部、『心を上手に透視する方法』(トルステン・ハーフェナー著)が22万部のベストセラーとなる。
  • 2012年(平成24年)
  • 『「空腹」が人を健康にする』(南雲吉則・著)が50万部、『営業マンは「お願い」するな!』(加賀田晃・著)が20万部、『人生がときめく片づけの魔法2』(近藤麻理恵・著)が26万部のベストセラーとなる。10月刊行の『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』(岩田松雄・著)が12万部のヒットとなる。
  • 2013年(平成25年)
  • 『生き方』(稲盛和夫・著)が刊行10年目にしてミリオンセラーとなる。昨年刊行の『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』(岩田松雄・著)が29万部のヒットとなる。4月刊行の『カイジ「命より重い!」お金の話』(木暮太一・著)が14万部のヒットとなる。
  • 2014年(平成26年)
  • 『毎日がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵・著)が14万部、『こうして、思考は現実になる』(パム・グラウト著)が24万部のベストセラーとなる。10月に『人生がときめく片づけの魔法』のアメリカ版が発売され、アマゾンの自己啓発ジャンルで第1位となった。
  • 2015年(平成27年)
  • 米TIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に近藤麻理恵さんが選出され、英語版の『人生がときめく片づけの魔法』がアメリカでもミリオンセラーとなる。日本でも『人生がときめく片づけの魔法』が再びブームとなり155万部を突破した。また、『イラストでときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵・著)が17万部、『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』(浅田すぐる・著)が15万部、『読んだら忘れない読書術』(樺沢紫苑・著)が15万部のベストセラーとなる。
  • 2016年(平成28年)
  • 『血流がすべて解決する』(堀江昭佳・著)が17万部、『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平・著)が17万部、『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和・著)が30万部のベストセラーとなる。
    また、『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』がミリオンセラーとなる。
  • 2017年(平成29年)
  • 『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和・著)が本屋大賞にノミネートされ、累計58万部を超える大ヒットとなる。この作品の第2弾『この嘘がばれないうちに』(川口俊和・著)は15万部、『スタンフォード式 最高の睡眠』(西野精治・著)が27万部のベストセラーとなる。
    5月刊行の『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』(佐久間健一・著)が発売8ヵ月でミリオンセラーとなる。
  • 2018年(平成30年)
  • 『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和・著)が9月に映画化されて累計85万部、シリーズ3作累計で122万部の大ヒットとなる。
    また、『ゼロトレ』(石村友見・著)が80万部、『スタンフォード式 疲れない体』(山田知生・著)が21万部のベストセラーとなる。
  • 2019年(令和元年)
  • 『見るだけで勝手に記憶力がよくなるドリル』(池田義博・著)が18万部、『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』(ロルフ・ドベリ・著)が17万部のベストセラーとなる。
    ミリオンセラー『生き方』(稲盛和夫・著)に続く第2弾『心。』が16万部突破のベストセラーとなる。
  • 2020年(令和2年)
  • 『すみません、金利ってなんですか?』(小林義崇・著)が13万部、『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子・著)が8万部のベストセラーとなる。
    前年刊行の『見るだけで勝手に記憶力がよくなるドリル』(池田義博・著)が30万部を突破した。
  • 2021年(令和3年)
  • 前年刊行の『ぺんたと小春のめんどいまちがいさがし 』(ペンギン飛行機製作所・著)が18万部のベストセラーとなり、第2弾の『ぺんたと小春のめんどいまちがいさがし2』(ペンギン飛行機製作所・著)は7万部を突破した。
    また、前年刊行の『よけいな一言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』(大野萌子・著)が33万部のベストセラーとなる。
    7月刊行『「やせたい」なんてひと言もいってないのにやせた1分ねじれ筋のばし』(今村匡子・著)が16万部を突破した。
    12月に創業50周年を迎えました。50周年スペシャルサイトはこちら
  • 2022年(令和4年)
  • 前年刊行の絵本『ゆすってごらん りんごの木 』(ニコ・シュテルンバウム・著)が13万部のベストセラーとなる。
    9月刊行の『運動脳』(アンデシュ・ハンセン・著)が21万部のベストセラーとなる。
    7月刊行の『血流ゼロトレ』(堀江昭佳/石村友見・著)が14万部を突破した。
企業理念
天地自然の理(ことわり)に学ぶ - Philosophy
私たちが最も大切にしている理念は、「天地自然の理(ことわり)に学ぶ」です。

「天地自然の理」とは、月の満ち欠けや四季の移ろいのように万物は流転し、栄枯盛衰を繰り返すということ。

企業もまた、天地自然の一部として必要とされるものだけが生き残り、それ以外は淘汰されていくでしょう。
自然界の掟のなかの多種多様な種の営みにこそ、時代を生き抜くヒントがあると私たちは考えています。

企業が永続するうえで欠かすことができないのは、一人ひとりのスピリットです。
たとえ厳しい環境下で、絶えず風雨にさらされたとしても決して揺らぐことのない骨格として、
サンマーク出版では、次の 5つの指針を定めています。

1 私たちは、困難に果敢に挑戦し乗り越え、「最高のモノづくり」によって世界の人々に力と勇気を与えます。
2 私たちは、毎期成果を出して社会に貢献するとともに、社員が物心両面にわたり報われる会社にします。
3 私たちは、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」を基本的行動指針とします。
4 私たちは、売上を最大に、経費を最小に、を心がける一方、勝負どころでは大胆に投資し、高収益企業にします。
5 私たちは、顧客一人ひとりの支えによって存続しており、常に感謝の気持ちをもって仕事に取り組みます。
私たちの誓い - Credo
すべての本は、それを手にとる読者のために。そんな誓いのもと、私たちはクレドを約束します。
  • 私たちは、本を「足もとの半歩先を照らす光」と考えます。
    読者の声を身体で感じ、真のニーズをくみとりながら、読者や社会がよりよくなる本をつくります。
  • 私たちは、おどろきのある本をつくります。
    二番煎じではないオリジナルを追求し、細部にこだわりながら、斬新な切り口で社会にインパクトを与える本をつくります。
  • 私たちは、本に魂を込めます。
    しっかり読者に向きあい、著者をはじめ周囲や自分自身と格闘し、泥だらけになりながら、読者に愛される本をつくります。
  • 私たちは、高邁な信念をもって読者に本を届けます。
    読者の人生や社会を変える可能性のある、価値あるものを売っているという意識で仕事に臨みます。
  • 私たちは、常識にとらわれない販売方法を模索し、挑戦します。
    それぞれ書籍の性格にあった営業活動をとおし、大胆な展開と緻密なフォローで、ベストセラーをロングセラーにします。
  • 私たちは、部署の垣根を越えて仕事に挑みます。
    何にでも首をつっこむという発想を大切にし、そんな社員を応援する会社でありつづけます。
  • 私たちは、いい失敗が、のちにいい仕事を生むと考えます。
    常識や自分自身の限界に対して果敢に挑戦し、常に冒険心のある企画、営業活動を心がけます。
  • 私たちは、変化しつづける勇気をもちます。
    過去に学ぶ一方で、現状に満足せず、それを撃ち破りながら、仕事人として日々成長しつづけます。
  • 私たちは、仕事は決してひとりでは完結しえないものだと考えます。
    社内外に対して感謝の気持ちを忘れず、互いを尊重しあいながら、丁寧な仕事を心がけます。
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  • 03-5348-7800 (代表)
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