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書籍の詳細

検索は、するな。

著者:安田佳生

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9910-2 C0030
四六判並製 本体167ページ
2009年4月20日初版発行
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『千円札は拾うな。』で話題を呼んだ安田佳生の大型新刊!
素頭のよさでは超えられない「考える力」を養う1冊。

いまのご時勢、調べ物といえば「検索」だ。
でも、検索で答えを探すかぎり、そしてそれを使い続けるかぎり、人は頭を使わない。
本当の意味で「できる人」「成長し続けられる人」とは、よりパフォーマンスが上がる方法を「知っている」人ではない。その方法を自らの経験から「つくり出した」人だ。だから、ノウハウ本を読んだところで「できる人」にはなれない。
要領よく物事をこなし、ノウハウを積み上げて「仕事ができる」とちやほやされるのは20代まで。誰かのノウハウ、やり方、テクニックを使って成果を上げていると、そのうち「伸び悩む」。
本当の意味で成長し続け、結果を出し続ける人には「プロセス」がある。そう、常に頭を使い、搾り出すようにして考え抜いた人だけが、成長し続けるのだ。
「検索」を捨て、「脳みそ」を使え。
でもこれは苦行じゃない。脳みそを使って考えれば考えるほど、仕事は楽しくなるのだから。
ベストセラー『千円札は拾うな。』の著者・安田佳生が、「思考の錬金術師」の本領を発揮、考える技術と極意を説いた、鋭く深い一冊。

目次より

●できる営業マンにノウハウを聞いてはいけない
●20代の成長と30代の成長の決定的な違い
●他人の頭を頼る人の口グセ
●落合だけがイチローにアドバイスできる理由
●「考えている大工」と「考えていない大工」
●「三匹のこぶた」もっとも賢いのは誰か
●ちくわの穴について深く考える人は仕事ができる
●言われたとおりにやったのに「使えない」と言われる人の共通項
●結果を出せないマネジャーの「考えるべき場所」とは
●素直すぎる人が仕事ができない理由
●失敗は「点」、成功は「面」でとらえる
●「思考の窓」を広げろ
●営業マンにサイフォンを買わせる理由
●妻に愛を伝えられる男は仕事もできる
●言ったことは伝わらない
●仕事に「モチベーション」など必要ない
●思いがけないタイミングで訪れた9.11での「倒産の覚悟」
●「つぶれたらどうしよう」ではなく「つぶれなかったらどうなるか」を考える
●娘がつまらない男を連れてこないために

著者紹介

1965年大阪府生まれ。高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。帰国後リクルート社を経て、1990年ワイキューブを設立。社長業のかたわら、外部団体主催の経営者向けセミナー講師をはじめ、書籍の執筆、経営誌への寄稿、メールマガジンの発行なども行う。著書に、30万部のベストセラーである『千円札は拾うな。』、シリーズ累計35万部の『採用の超プロが教える できる人できない人』(いずれも小社刊)などがある。

担当編集者より一言

「ちくわ」の本質は「穴」にあるか「身」にあるか。今回の本は、そんな会話の中から生まれました。仕事においては「大きく考える」と「細かく考える」の二極、人生においては「深く考える」と「深く考えない」の二極。その両極、それぞれ両方に極端に振れることが人としての器を広げる――。このメッセージに「なるほど」と膝を打った私。今回も安田節炸裂。視点の面白さに磨きがかかった本書に乞うご期待。安田さんの「直筆+手描きイラスト」も載ってますよ。

読者さまの声

今まで自己啓発の本は何冊か読んだことがあったが、「自分で考えること」こそが自分を成長させるという本書のメッセージは親切かつ強烈だった。例えや引用される実話も分りやすい。著者の他の本も読んでみたいと思う。(東京都・学生・男性・25歳)

マンネリ化していた職場環境を少しでも変えたいと思っていたときに、この本を見つけました。なんか元気が出ました!(岩手県・会社員・女性・46歳)

冷静に物事を見て、考え、分析することのスキルアップのため、この本はとても参考になった。もっと頭を使わなければ…。(佐賀県・主婦・36歳)

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