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書籍の詳細

（ポケットブック）始めるのに遅すぎることなんかない！

著者：中島　薫

定価：1,026円（10％税込）
ISBN978-4-7631-9897-6 C0030
新書判並製　本文231ページ
2009年4月10日初版発行

お知らせ
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最初の一歩を踏み出す、ちょっとした勇気。
人生は、それだけあれば、たいていのことはうまくいく。
まだ出会ったことのない自分に、会いに出かけよう。

１９９９年の発売以来、単行本で２４万部のベストセラーとなり、その後、文庫版でまたロングセラーを続けている本書が、１０年目の今、装いも新たにポケットブックとして登場です！
「唯一生き残るのは、変化できるものだけである」と言ったのは、イギリスの自然科学者のチャールズ・ダーウィンですが、奇しくも今年２００９年は、そのダーウィンの生誕２００年という記念すべき年。そして時代はまさに「変化」がキーワード。
私たちがさらに変化し、進化していくチャンスの時代にぴったりの本がこの『始めるのに遅すぎることなんかない！』です。
アムウェイ・ビジネスで世界ナンバーワン＆オンリーワンであり、各国の貴族・王族、一流アーティストやトップアスリートなどと親交が深く、毎日を楽しみかつ挑戦しつづけている著者による本書は、本自身が強いメッセージを持ち、刊行から時がたっても色あせることなく読者をひきつけます。
「まだ自分には何かある」、「もう一度夢を見たい」、そう思うすべての読者に、１０年目のポケットブック版をぜひ読んでいただきたいと思います。

目次より

◎過去は生ゴミである
◎「うまくいかなかったらどうしよう」ではなく、
　「うまくいったらどうしよう」と悩んでみる
◎失敗よりも、失敗したままやめてしまうほうが問題である
◎どんな人も、始めはでたらめである
◎いま一番じゃない人にも、
　一番の人にはないすばらしいものがある
◎「できない」と思うのは単なる錯覚である
◎原因が結果をつくるのではなく、結果が原因をつくる
◎乗り越えられない壁はやってこない
◎夢を見る。かなえようと決意する。
　そのときすでに、あなたはそれを手に入れている
◎出る釘は打たれるが、出すぎた釘は打たれない
◎うまくいかなかったのは、「やれなかったから」か
　「やらなかったから」かは、自分が一番よく知っている
◎人生、だれと出会うか、何と出会うか

著者紹介

中島　薫（なかじま・かおる）

１９５２年３月７日生まれ。名曲『Ｇｏｏｄ-ｂｙ　Ｍｏｒｎｉｎｇ』を作曲し、第7回世界歌謡祭でグランプリを受賞。その後、１９８２年にアムウェイと出会う。自身のネットワーク年商は約９００億円。ビジネスに遊びにと常に世界中を飛び回っており、その交流範囲は超一流のプロスポーツ選手、世界的シンガー、アーティストに至るまで驚くほど広い。盲導犬育成事業にも貢献するなど、そのキャラクターはきわめて魅力に富んでいる。
常にポジティブでチャレンジングなライフスタイル哲学を公開した著書『始めるのに遅すぎることなんかない！』（１）（２）、『お金の哲学』『単純な成功法則』（以上、小社文庫）、『運命はあなたが決めるのを待っている』『その答えはあなただけが知っている』、監訳書『望むものをひきよせる心と宇宙の法則』（いずれも小社刊）は、すべてベストセラー。

担当編集者より一言

本書をポケットブックにするにあたり、加筆修正する場所をチェックするために、またはじめから読んでみました。担当しておいてこんなことを言うのは不遜というか手前みそというか……でも言います。内容がまったく古くなかった！！！　むしろ、はじめて読むかのようについつい読んでしまいました。それはまず、なんと言っても本書が年月に耐えうるしっかりした内容を持っているからというのがひとつ。そしてもうひとつは、前にこの本を読んだときの自分とは、また違った自分になっていたからなのだと思います。ものの見方や考え方が多少なりとも変化していたから、同じ本を読んでも新鮮な感動があるのでしょう。次にまたこの本を読んだときには、どんな自分になっているんだろう……なんて考えたら、前へ進むのがちょっと楽しみになりました。