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書籍の詳細

仕事は5年でやめなさい。

著者:松田公太

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9824-2 C0030
四六判並製 本文166ページ
2008年6月5日初版発行
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タリーズコーヒーを日本に広めた伝説の経営者に学ぶ
人生を切り拓く仕事術

タリーズコーヒーをたったひとりで日本に根付かせたあの伝説の経営者が、仕事術を初公開。「食を通じて文化の架け橋となる」という人生の「目的」を抱く松田氏。2007年にタリーズコーヒージャパン社長を退任。次はアジア環太平洋、そしてその他の国々へ、タリーズコーヒーを広めるべく、新たな挑戦の舞台に立ちました。
そんな、さらなる発展の渦中にある氏が、すべてのビジネスマンへ自身の仕事術を伝授。
・「やめる」と決めれば、成長は加速する
・リアルな「未来自分史」で残り時間を目に焼きつける
・目標は年3回「1月、4月、12月」のハットトリック手帳
など、創業からこれまでの多くのエピソードから導かれた興味深い見出しが並びます。
5年単位で期間を設定し、成長速度を上げている松田氏の「仕事は5年でやめなさい。」の真意は、多くのビジネスマンにとってのヒントとなるはずです。

目次より

1章 人生を切り拓く「目的」の見つけ方、「目標」の立て方
2章 おぼれながら「金のワラ」をつかめ 失敗は成功の引き金
3章 「凡」に目を光らせろ、些事を磨けば本物の力がつく
4章 コンプレックスを掘って宝を出せ マイナー意識が道を拓く
5章  自分を伸ばし、人を育てる ノーファン・ノーゲインの心意気

著者紹介

タリーズコーヒー インターナショナル会長 
クイズノス アジアパシフィック社長
1968年宮城県生まれ、東京育ち。父親の転勤で、セネガル、アメリカ・マサチュ-セッツ州レキシントンで少年時代を過ごす。長い海外生活で日本との食文化の違いを経験。「食を通じて文化の架け橋となる」という人生の“目的”を抱く。1986年に帰国後、筑波大学に入学。卒業後、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。
1995年ボストンにてスペシャルティコーヒーとの運命の出会いをし、タリーズコーヒーを日本に広めることを決意。1年以上に及ぶ交渉の末、資金ナシ、コネナシ、経験ナシにもかかわらず日本における経営権を取得する。
1997年1号店を銀座にオープン。翌年タリーズコーヒージャパン株式会社設立。2001年には飲食業界最速(当時)で株式を上場。2002年8月持株会社体制に移行(フードエックス・グローブ株式会社)。2004年1月フードエックス・グローブをMBOにより非上場化。2005年には日本における「Tully’s」商標権を完全取得。現在約300店舗を有する一大コーヒーチェーン店に育て上げた。2006年秋、敵対的買収の危機に陥るも、伊藤園が安定株主になることで脱する。
2007年には、次の“目標”を成し遂げるためにタリーズコーヒージャパン社長を退任。2008年タリーズコーヒー インターナショナルを設立。アジア環太平洋、そしてその他の国々に舞台を移し、再びゼロからの挑戦を始める。著書は『すべては一杯のコーヒーから』(新潮文庫)。

担当編集者より一言

本書の企画を松田氏に交渉し始めたのは松田氏がタリーズコーヒージャパンの社長を退任されるずっとまえのことでした。「食を通じて文化の架け橋となる」という「目的」のもと、今度はシンガポールに拠点を移し、新たな「5年」をスタートさせようとされている松田氏の話に、人生の「持ち時間」って、案外少ないことを痛感。仕事の面だけではなく、自分の人生を考える、いいきっかけをいただきました。

読者さまの声

すごく参考になった。仕事への取り組み方や今後の人生設計をする上で、時間の少なさを痛感した。(埼玉県・会社員・女性・26歳)

タイトルにひかれて購入しました。自分の仕事に迷いがあったため興味深かった。出世する人にはそれなりの決断力と努力が必要であり、参考になった。(兵庫県・公務員・女性・23歳)

今の自分がまだまだ成長できると確信できました。情熱を持って、目的と目標を達成していこうと強く思いました。(大阪府・会社員・男性・25歳)

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