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書籍の詳細

してもいい自慢、ついてもいいウソ

著者:樋口裕一

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9763-4 C0030
四六判並製 本文206ページ
2007年9月25日初版発行
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ウソも方便、自慢は必然。

相手に不快感を与えず、自分もキモチよく自慢できる方法がある! ――「上手な自慢」と「多少のウソ」が人間関係を円滑にし、よりよい社会をつくると説く著者が、いままでだれにも明かさなかった究極のテクニックを公開。日常会話の中にほんのちょっとの工夫と技を織り込むことで、相手も自分もハッピーになれる、驚くべき効果を実感してください。

本書より
◎人はいつでも自慢したい生き物
◎大物ほど自慢屋が多い
◎長所をアピールできるのは自分だけ
◎小論文も自慢やウソがあってこそ書ける
◎ウソが求められる場面では役割を演じよう
◎ついてもいいウソ、いけないウソ
◎自慢する際の5つのルールと、18のテクニック
◎人に嫌われない話し方を身につけよう
◎1ネタ30秒で話す習慣をつけよう
◎上手な自慢が毎日を楽しくする etc.

著者紹介

京都産業大学文化学部客員教授。小論文・作文指導塾「白藍塾」塾長。作家。
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、立教大学大学院博士課程修了。小学生から社会人までの作文・小論文教育にあたるとともに、日本人の発信力、コミュニケーション力、教育問題、クラシック音楽について発言を続けている。著書には、250万部の大ベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP研究所)のほか、『ホンモノの文章力』(集英社)、『差がつく読書』(角川書店)、『笑えるクラシック』(幻冬舎)などがある。

担当編集者より一言

こんなにおもしろい本は久しぶりです! いや、ほんとうです!! 本書を読むと、周りに飛び交う会話がまったく違って聞こえてきます。そして思わずニヤリ。なぜかというと……それは読んでいただいてのお楽しみ! って、それでは紹介になりませんね。簡単に言うと、日常会話に含まれる「自慢とウソ」にものすごく敏感になるということ。「あれって、本人は気づいてないかも知れないけど、完全に自慢だよね」「どうもあの話の、この部分はウソくさいよな」というふうに、言葉の裏に隠された本音というか、人間の本性がおもしろいほど見えてくるのです。著者の樋口裕一先生は、かの超ミリオンセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者にして、「小論文指導の神様」と称されるカリスマ・プロフェッサー。今回、初めて一緒に仕事をさせていただいたのですが、「興奮→感動→実践→納得」の連続でした。あなたもぜひ本書で体感してみてください。損はさせません!
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