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そして、私たちは、進化した。「愛を知るヒト」に……。
原始の時代から、今を生きるすべての人類のために紡がれた、
韓国発の、小さくて大きな、美しい愛の物語。
はるか昔。人類の祖先が出現した頃。ネアンデルタール人は滅んでしまったけれど、クロマニョン人は生き残った。彼らの違いは、「愛することとは何か」を知っていることだった……。
そして私たちは今日も、自分たちの愛を探してさまよっている。
愛は私たちのために生まれたのか?
あるいは 私たちは愛のために生まれたのか?
物語は、遠い遠い、ずうっと昔の話。
水辺の少女リラと岩山の少年ナトゥールはある日、出会った。彼らの出会いは、そのまま、人類と愛との出会いでもあった。
種族が違うふたりは最初はおそれ、憎み合う。だが氷の日々がやってきたとき、残されたふたりは一緒に太陽の地へと旅立つ。
そして旅をしながら、ふたりは近づき、遠ざかり、引き合い、反発しあい、やがてお互いを知るとともに、それぞれが自分にとって必要な存在であると知る。
それは、この地球で初めて、愛が見つけられたときだった……。
本書は韓国で発売当時に大きな話題になった。
それは、300名にも及ぶ読者によるモニタリングを敢行し、また、本書を読んだ国内の多くの著名人から、たくさんのメッセージが寄せられたからである。その中には、日本でもおなじみの韓流スターからのものもある。
「たった一度も愛という単語が出てこないけれど、最初のページから最後のページまで愛でいっぱいの本。 チャ・テヒョン(タレント・『猟奇的な彼女』『恋愛小説』出演など)」
「あなたが今愛に出会えていなかったら、この本はどこかに存在する本当の愛を見つけ出してくれるでしょう。あなたが今本当の愛に出会えているなら、その愛を更に深めてくれるでしょう。 ソン・ヘギョ(タレント・『秋の童話』『ホテリアー』『オールイン』出演など)」
「愛」は、人種や歴史や民族や宗教や、ほかのすべてのものを超えた、古くて新しい、永遠のテーマなのである。
そんなことを改めて気づかせてくれる、珠玉のファンタジーが本書である。
そして私たちは今日も、自分たちの愛を探してさまよっている。
愛は私たちのために生まれたのか?
あるいは 私たちは愛のために生まれたのか?
物語は、遠い遠い、ずうっと昔の話。
水辺の少女リラと岩山の少年ナトゥールはある日、出会った。彼らの出会いは、そのまま、人類と愛との出会いでもあった。
種族が違うふたりは最初はおそれ、憎み合う。だが氷の日々がやってきたとき、残されたふたりは一緒に太陽の地へと旅立つ。
そして旅をしながら、ふたりは近づき、遠ざかり、引き合い、反発しあい、やがてお互いを知るとともに、それぞれが自分にとって必要な存在であると知る。
それは、この地球で初めて、愛が見つけられたときだった……。
本書は韓国で発売当時に大きな話題になった。
それは、300名にも及ぶ読者によるモニタリングを敢行し、また、本書を読んだ国内の多くの著名人から、たくさんのメッセージが寄せられたからである。その中には、日本でもおなじみの韓流スターからのものもある。
「たった一度も愛という単語が出てこないけれど、最初のページから最後のページまで愛でいっぱいの本。 チャ・テヒョン(タレント・『猟奇的な彼女』『恋愛小説』出演など)」
「あなたが今愛に出会えていなかったら、この本はどこかに存在する本当の愛を見つけ出してくれるでしょう。あなたが今本当の愛に出会えているなら、その愛を更に深めてくれるでしょう。 ソン・ヘギョ(タレント・『秋の童話』『ホテリアー』『オールイン』出演など)」
「愛」は、人種や歴史や民族や宗教や、ほかのすべてのものを超えた、古くて新しい、永遠のテーマなのである。
そんなことを改めて気づかせてくれる、珠玉のファンタジーが本書である。
著者紹介
訳者紹介
担当編集者より一言
この本と出会ったきっかけは、韓国旅行。他社の仲良しの編集の方々、男女取り混ぜて6名でわいわいと出かけていったあれは、去年の2月のこと。「韓国の出版事情を視察するとともに、現地の出版社や版権エージェントの方々との親睦を深め、文化交流をする」という、文字で書くとものすごく立派な大義名分が一応(?)あった旅行だったのですが、まあちょっと仕事も兼ねた食い倒れツアーというのが実情です(笑)。さてその韓国はソウルで一番大きな書店・教保文庫でふと目についたのがこの本でした。ハングルは1文字たりとも読めない私ですが、そのかわいらしいカバーデザインから、何となく面白そうと思いとりあえず買って帰り、韓国語のわかる訳者さんに内容を詳しく教えてもらったのです。そうしたら、やっぱりすてきな内容でした。「遠い昔、この地球上で初めて愛を見つけたふたりについての物語」とは! 原始の時代が舞台の男の子と女の子の愛のお話ですが、恋をしたことのある人なら間違いなく「あ~! わかるわかる!」と膝を打つようなリアルな、そしてとてもかわいらしく、かつ美しいお話です。原著に負けないくらいのキュートな装丁にも大満足。本国ではクリスマスやバレンタイン・デイなどで贈り物としても大人気だったという本書、ぜひ日本でもブレイクを期待しています♪
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