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書籍の詳細

人生は数式で考えるとうまくいく

著者:大村あつし

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9670-5 C0030
四六判並製 本文221ページ
2005年11月1日初版発行
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過去10年間でもっとも成功したITライターが提案する、
人生を思いどおりに生きるためのヒント集

「どうすれば人生はうまくいくのだろう?」
本書は、だれもが時おり心に抱く、この根源的な問いに答える本です。著者は、エクセルの解説書の世界における第一人者である、大村あつし氏。これまでの著作の売上を累計するとなんと100万部を超えるという、ミリオンセラーライターです。
その成功の原動力の一つとなったのが、本書で提案する「具体的な問題を数式に置き換えて考えてみる」という発想法。たとえば、こんな数式です。
「なりたい自分」-「いまの自分」=課題

本書にはこのような数式だけでなく、さまざまな気づきのヒントが満載されています。人生がうまくいくための参考書として、ぜひご活用ください。

目次より

◎人生を割り算で考える発想法
◎目標-現状=課題という数式が意味するもの
◎知識に経験を掛け合わせると知恵になる
◎コストパフォーマンスとタイムパフォーマンス
◎三日坊主も百回続ければすごいことになる
◎心は歳をとらない
◎最悪を恐れるのではなく、最悪を想定する
◎夢と目標と約束は分けて考える
◎一日一人でいい、恩人に感謝する


著者紹介

静岡県富士市出身。表計算ソフトの「エクセル」を利用したマクロ・プログラミングの解説を得意とするテクニカル・ライター。マクロに関する著作物の総売上部数は100万部を超え、IT界では「今後も破られることのない記録」との評価を得る。
一方で、多くの市町村で道徳の教材にも採用されている絵本『クワガタと少年』(クレオ)を上梓したり、雑誌でエッセイを連載するなど、ITライターの枠にとどまらない活動を続けてきた。
2004年3月には、12年間経営してきた創業会社の代表取締役の座を失い、失意のどん底でうつ病と診断されるも、その試練を乗り越えて、現在は東京を拠点にそれまで以上に精力的な執筆活動を行っている。
代表作は、売上60万部の『かんたんプログラミングExcel VBA』シリーズ(技術評論社)など。座右の銘は、「人生はいまがいちばん若い」「人生は負けないようにできている」。

担当編集者より一言

「創業した会社の社長の座を追われました」著者の大村あつしさんと初めてお会いしたとき、笑いながらお話しされた「挫折経験」。きっとつらい出来事だったであろうに、「どんな経験も勉強になります」というその姿勢に、ちょっと胸を打たれてしまいました。本書は、そんな著者がこれまでの人生で学んだことを、ITライターらしい発想法でまとめた「人生の参考書」です。私自身、日々の仕事のなかで、何か判断に迷ったときなど、本書の内容を思い出しては役立てています。

読者さまの声

知識×経験=知恵。この一行だけでも定価1400円の価値がある!(愛知県・会社員・男・33歳)

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