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書籍の詳細

簡単な人生
楽しく、らくに、単純に生きる

著者:エルバート・ハバード /
訳者:薩摩美知子

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9649-1 C0030
四六判上製 本文127ページ
2005年7月20日初版発行
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100年を経ていま蘇る、
『ガルシアへの手紙』の著者からのメッセージ。

日本でもベストセラーとなった『ガルシアへの手紙』(日本語版は総合法令出版さんなどから出ています)の著者による、「平和に、シンプルに、ありのままで幸せに生きていこう」というテーマのエッセイ集。
書籍として刊行されたのは1906年、書かれてからおよそ100年。しかしそんな年月がたっているとは思えないほどの、モダンで現実的でそして背伸びをしない文章が逆に新鮮に映ります。自分自身について、仕事について、そして人生について考察する著者のまじめで素朴で暖かいまなざしが、ページをめくるごとに感じられる一冊。
100年前にも人間は今と同じようなことで悩み、考え、生きていたと思うと、ちょっぴり勇気さえもらえます。肩のこらない、でもどこか心にひっかかる、そんなエッセイをお届けします。

目次より

◎1章 私が私であるために
     時とチャンス/人間の魂/同情と知識とバランスと etc.
◎2章 働くことの意味と意義
     外に出るか、協力するか/先駆者となれ/従順の法則 etc.
◎3章 生きるということ
     生きることと表現力/排他的な友情/何も求めずに与えよ etc.


著者紹介

思想家、作家、出版家。1856年、イリノイ州ブルーミントンに生まれる。1895年にニューヨーク州イースト・オーロラに、職人や芸術家たちの住むコロニーを作る。同時に出版社・ロイクロフターズを設立。雑誌『ペリシテ人』『時代』を創刊。教育者、講演家としても活躍するが、1915年、航海中にドイツ軍の無差別攻撃にあい没する。著書『ガルシアへの手紙』は当時のベストセラーとなる。

訳者紹介

翻訳家。東京都出身。青山学院大学文学部英米文学科卒。洋書輸入会社での書籍輸入・紹介の業務を経て文芸翻訳家となる。訳書は『レジーン・ミラー物語』(金の星社)、『オーガナイズド・リビング』(トレヴィル)、『ママになるあなたへ』『スピード・メンテナンス』『エブリデイ・マジック』『ねこのみち』(いずれもアーティスト・ハウス・パブリッシング)など。

担当編集者より一言

人間、いろんなことで悩みますよね。自分自身について悩み、周りの人間関係で悩み、仕事のことで悩み、恋愛について悩み、人生についてもそりゃもうあれこれ問題はおきてくるわけです。それって、けっして自分だけがそうなのではなく、誰もがそれぞれの問題を抱えて生きているわけです。でも、ついつい自分のことだけでいっぱいいっぱいになってしまいがち。そんなときにこの本を読むと、本当の意味で「ああ、私だけじゃないんだ…」って思います。だってこの本、ほぼ100年前に書かれたものなんですよ。それなのに、いまの私たちが直面するようなテーマが見事に盛り込まれていて、しかも、この時代だから逆に「そうか!」と思うような新しい気づきも得られたりするんです。タイトルを見て『そんなに簡単にいくモンじゃないよ!』と思う前に、もっと簡単に考えるくせをつけてみませんか? そうしたら、もう少しだけラクに生きていけるかもしれませんよ。
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