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書籍の詳細
ワルの人生論

ワルの人生論

著者:門 昌央

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9641-5 C0030
四六判並製 本文222ページ
2005年5月31日初版発行
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もっと図太く、したたかに生きるための指南本!

あの超ベストセラー『ワルの知恵本』の著者がほんとうに書きたかったのはコレ! 「ワル」といっても、なにも「人をだまして生きろ」という極道のススメでも、アウトローな生き方を勧めるものでもありません。「本当らしいウソ」「キレイな言葉や善意のウラに隠されている悪意」を見抜き、現実社会を生き抜くためにどうしても知っておくべき智慧を教える“役に立つ人生論”です。

よく耳にするセリフだけれど、こんな言葉には、くれぐれもご用心!
◎「あなたのことを心配してるから言うんだけど・・・」
なんて囁く奴を信じるな。そいつはあなたの不幸を望んでる!
◎「人生、ここまで落ちたら下はない」
なんて誰が決めた。人生、下は底なし沼だ!
◎「騙すより、騙されるほうがいい」
なんて甘い言葉を信じるな。だからあなたはダマされる!
◎「きみにとって、悪い話ではない・・・」
なんて大ウソ。そんな口車に乗ると地獄行きかも!
◎「人生、良いことと悪いことは五分と五分」
なんてワケがない。そう思い込むから毎日がつらくなる。 etc.

著者紹介

1949年、山口県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。ホテルマン、業界紙記者などを経て、著述家として独立。広範な分野で緻密な取材活動を展開し、ビジネス誌、健康誌、新聞など、さまざまな媒体に寄稿している。とくに、人間の品性や性格、心理、行動、言葉に関心を持ち、その実態観察と分析を長年のテーマにしている。著書には、大ベストセラーとなった『ワルの知恵本』(河出書房新社)などがある。

担当編集者より一言

思わずニヤっとしてしまう話が満載! 一見“ナルホド”な人生の教えや、世間でよくいわれる“それっぽい”思いやりの言葉など、それを鵜呑みにしたら痛い目にあうぞっていう言葉を通して、ほんとうに賢い人の考え方を提案する「人生面白ウラ哲学本」です。ぜひご一読ください。

読者さまの声

日常生活で実際に役立つ内容が満載で、本当に自分のためになる本だと思い、大変感動しました。ありがとうございました。(新潟県・会社員・男・24歳)

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