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書籍の詳細

野良犬の成功法則

著者:堀之内九一郎

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9609-5 C0030
四六判上製 本文204ページ
2004年12月25日初版発行
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『どん底からの成功法則』待望の続編!

人生は順風満帆にはいきません。いい波に乗れるときもあれば、おぼれてしまうこともある。でもうまくいかないとき、苦しいときにやるべきことは、そこで腐ることではありません。
逆境にあってこそ見える「世の中の本当の道理」をしっかりと見据え、どん底でこそ揺るぎない目標を持ち、それに向かってただ一直線に驀進する。世の中の成功者と言われる人たちはみな、どこかにそんな「野良犬的な要素」を持っていたのです。
いまの世の中、「人間らしく」という言葉に甘え、「飼い犬」になることは簡単です。
しかし、自分の野性の本能に従って、本当にほしい物を、泥だらけになりながらも手に入れる、そんな「野良犬」の生き方は、飼い慣らされた人間よりもはるかに魅力的な生き方ではないでしょうか。
「どん底のときにこそしっかりと持てた目標は、必ず実現する」と断言する堀之内氏は、元ホームレスから年商102億円の社長に駆け上がった異色の経営者。前著では話すのをためらわれた、さらなる逸話が満載です。
会社から見放され、悔しくて悔しくてしかたのない人、能力を認められず、悶々としている人、現状に満足できず、より高い目標に自分を近づけようともがいている人、そんなあなたのバイブルとなる一冊です。

目次より

成功法則その1 「人間らしく」などクソくらえ、「動物らしく」貪欲に生き抜け
成功法則その2 毒草を食い、腹をこわせ。「手痛い体験」は買ってでもせよ
成功法則その3 無力な自分を水面に映し、生きていることを感謝せよ
成功法則その4 嘲笑と泥にまみれても、逆境で描いた「青写真」はすべて実現する
成功法則その5 誰よりもしたたかに、商売上手に稼いでおおいに使え
成功法則その6 矢は尽き刀折れるまで、「直球勝負」に命をかけろ
成功法則その7 常識に従う「飼い犬」を笑い、鋭い感覚で原理原則を嗅ぎわけろ


著者紹介

総合リサイクルショップ、株式会社生活創庫社長。ホームレスから年商102億円の社長にかけ上がった異色の経営者。
1947年、鹿児島県鹿屋市の裕福な家に生まれ、九番目にやっと生まれた男の子なので「九一郎」と名づけられる。製油業を営む両親のもと、生まれながらの商売人である彼は、工業高校卒業後に大阪の工場に就職するも、父親の死去を機に家業を継ぐ。しかし、母親を病気で亡くした後は以前からの遊び癖が災いし、多額の遺産もあっという間に使い果たす。儲けることへの飽くなき好奇心と「成功するという思い込み」で、その後40種以上の職を転々とし、事業を起こしてはつぶしを繰り返す。抱えた負債は一億円近く。35歳にして人生のどん底、地獄を見る。鹿児島を捨て、東京へ向かう途中の浜松で軍資金が尽き、ホームレス生活を送る。仲間のホームレスからの強烈なひと言が人生の転機となり、1988年、わずか15坪の倉庫から生活創庫スタート。「弱みをさらけ出せるのが、本当の強さである」が口ぐせ。
著書『どん底からの成功法則』(小社刊)

担当編集者より一言

『どん底からの成功法則』では、読者の方々から本当に多くの感想のお便りをいただきました。それを堀之内社長が読まれて、それに背中を押される形で生まれたのが本書です。「負け犬」「勝ち犬」という言葉は巷に溢れていますが、そのどちらでもなく、話題にされることすらない「野良犬」。しかし、石ころを投げつけられて、空腹に倒れそうになりながら見えたことにこそ、世の中の「本当の道理」はあるのかもしれないと、この本にとても勇気付けられました。私自身がこの本に助けられた、とてもとても価値ある本です。ひとりでも多くの人の心に届きますように。

読者さまの声

読み始めは自分は“野良犬”だと思っていましたが、だんだん“飼い犬”的な考えをしていることに気付かされ、自分の甘さを痛感しました。堀之内さんのおかげで、そのまま“飼い犬”にならずにすみました。(新潟県・会社員・男・25歳)

すごく勉強になりました。この本をずっと本棚に置いて頑張っていきたいと思います。本棚にあるだけでも心強く、読めばなおさらです。感謝!(長崎県・男・22歳)

これまで多くの「成功本」を読んできましたが、この本には、今までとは違う身近な感じを受けました。それは目の前で“オヤジ”の体験を聞いているかのようでした。何回でも繰り返して読んでみたいと思いました。そして少しでも自分の血肉にしたいと思っております。(千葉県・自営業・男・46歳)

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