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書籍の詳細

ズボラ人間の料理術

著者:奥薗壽子

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9411-4 C0077
四六判並製 本文271ページ
2001年11月5日初版発行
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「料理は好きだけど、面倒くさいことはイヤな人」「根はズボラだが、それでもおいしい料理を作りたいし、食べたいという人」「料理において手間を省く技術をとことん磨きたいと思っている人」……本書は、そんな「ズボラ人間(=ズボラー)」が読めば、まさに目からウロコが落ちるような、ズボラ料理術の極意を伝授する書です。たとえば、野菜の皮をむかずに料理したり、一つの鍋で同時に三品の料理を作ってみたり……。
著者は、「ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家」の奥薗壽子さん。料理嫌いの母親のもと、小学1年生のときから台所をまかされてきたといいます。一男一女を育てながら、さまざまな試行錯誤を経て到達した、その料理術の数々に、主婦ならずとも、思わず感動の声をあげること間違いなし。料理の腕を劇的に変える一冊です。

「正しいズボラの7か条」(まえがきより)
1 面倒くさいと思う気持ちに素直になること
2 手を抜くことで、おいしくなること
3 使う道具が限りなく一つであること
4 その日のうちにすべてを使い切ること
5 限りなくヘルシーであること
6 料理の既成概念を捨てること
7 実験精神旺盛で、遊び心があること
 


著者紹介

ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家。イイカゲン、テキトーに作っても間違いなくおいしくてヘルシーなものが作れる奥薗流ズボラ料理を広めるべく、雑誌、テレビ、講演会、料理教室等で、全国を飛び回っている。日々の暮らしの中で実際に台所を牛耳っている人たちをネットワークでつなぐ「お台所奉行の会」を主宰し、会報「なべかま通信」、メーリングリスト「なべかまメール」等で、いまどきのお台所事情を模索している。ご飯とみそ汁のある食卓をこよなく愛する一男一女の母でもある。
主な著書に『もっと使える乾物の本』(農文協)、『奥薗さんちのおだいどこ発 親子で楽しむ「素食」レシピ』(講談社)他多数。

担当編集者より一言

初めて奥薗先生と会ったのは、知り合いに誘われて参加した、食事会でした。「うまい豆腐料理が食える」と聞いて、ただそれだけの理由で東京・吉祥寺の某所を訪ねたのです。そこで、その豆腐料理に腕を振るっていたのが、九州から東京に上京してきたばかりの奥薗先生でした。その豆腐料理のうまいこと! 編集者なのに酒が飲めない私は、次から次へと出てくる豆腐料理に思わず舌鼓を打っていました。そして、料理を説明するときの先生のうれしそうな表情に惹かれ、その後、お付き合いが始まったわけです。もしあの日、豆腐料理を食べに行っていなかったとしたら……。小社の「ズボラ人間の料理術」シリーズが世に出ることはなかったでしょう。

読者さまの声

「料理の本」というより「子育ての極意」のような本でした。今まで何をやっていたんだろう…と目からウロコが落ちました。すっかり気分が楽になりました。子育て中のお母さんに、ぜひ読んでもらいたいと思います。(鳥取県・主婦・52歳)

単身赴任に当り、重宝重宝!!(京都府・男性・68歳)

とても参考になり、夕食の献立に役立ちました!(新潟県・主婦・28歳)

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