サンマーク出版

書名 (文庫)結婚までに、やっておくべきお金のこと
著者情報 著者: 中村芳子
定価 748円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-6043-0 C0130
体裁 文庫判 本文253ページ
初版発行日 2014年5月20日
内容のご紹介

ファイナンシャル・プランナーが伝授する、
あかるい結婚生活を送るための「お金と人生のアドバイス」。

「いつか結婚したい」と思っている人。結婚間近の人。「あこがれ」と同時に「不安」を感じている人。そんなあなたのために、お金の専門家、ファイナンシャル・プランナーとしてたくさんのカップルのコンサルティングをしてきた著者がアドバイス。「シングルライフ」と「結婚ライフ」の違い、婚活、結婚資金と結婚式、子ども、事実婚などなど、「あかるい結婚生活」を送るためのお金のヒントがたっぷり。文庫書き下ろし。

目次より

●結婚は「人生最大のイベント」。お金に真剣になるチャンス
● あなたの不安はどこ? 結婚に踏み切れない、お金的理由を検証してみた
● 「シングル家計」と「カップル家計」をくらべてみたら、大きな差が出た
● 「年金」と「老後のイメージ」を比較。共働きカップルは有利
● シングルのマンション購入、成功の秘訣は「ゆとり」と「中古」
● 学校を卒業したら、やっておくべきこと
● 結婚が見えてきたら、やっておくべきこと
● 「貯金の30%」を結婚資金にあてる。シングルの今が貯めどき!
● 婚活を成功させる秘訣はダイエットと同じ
● 結婚式の段取り10ステップをチェックしよう
● 結婚してからのキャリア&マネープラン
● 家を買うときは、お金を負担した割合で登記する
● 「結婚の前」に子どものことをきちんと話しておこう
● 夫婦別姓のために「事実婚」を選ぶのには、いろんな理由がある   etc.
著者紹介
中村芳子(なかむら・よしこ)
ファイナンシャル・プランナー。アルファアンドアソシエイツ代表。
長崎市出身。早稲田大学商学部を卒業した後、大手電機メーカーに就職するが、翌年社員5人のファイナンシャル・プランニング会社に転職。日本の女性FP第1号となる。1991年に退社、友人と現在の会社を設立。とくに20代30代が「お金の不安から自由になるため」のマネー情報発信に力を入れている。むずかしいお金の話を、わかりやすく解説するところに定評がある。
『20代のいま、やっておくべきお金のこと』『結婚したら、やっておくべきお金のこと』(ダイヤモンド社)など著書多数。『生きる力を与えてくれる 聖書88の言葉』(ダイヤモンド社)、『養子でわくわく家族』(小学館)など、お金がテーマ以外の著書もある。
アメリカ人の夫とふたりの子どもがいる。趣味はヨットと太極拳。