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書籍の詳細

認知症にならない、負けない生き方
日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ

著者:山口晴保

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3398-4 C0030
四六判並製 本文260ページ
2014年11月25日初版発行
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日本屈指の名医が教える「健康に生きる」シリーズ、第4弾!
「防ぎたい」「治りたい」「元気で長生きしたい」をかなえます!

(1)重篤な症状にならないための予防法がわかる!
(2)たとえ発症しても、あわてず対応できる!
(3)あなたの人生が、より意義深いものになる!
 
長生きすればするほど発症する可能性が高まる認知症。長寿社会の現代において、誰もが心配なこの病気を予防する方法とその治療・ケア、そして認知症との向き合い方について、他に類を見ないわかりやすさで解説した決定版です。
 
(著者からのメッセージ)
「認知症というのは、本当は、どういう病気なのか?」「どうしたら、認知症になるのを遅らせることができるのか?」「もし認知症になっても、どうすれば、より良く生きられるか?」そういったことをお伝えしながら、自分や家族に起こることとして、「どうする?」の答えを、皆さんと探してみたいと思います。認知症は、長生きすれば、誰もがなり得る病気です。だから私は、認知症に背を向けるのではなく、認知症を前向きに捉えて生きるほうがいい、と思っています。それが「受け入れる」ことなのです。
(本書「プロローグ」より)

目次より

◎認知症は、発症の20年前から始まっている
◎アルツハイマー病の人の脳に何が起こったのか
◎誰にでも出る症状と、その人特有の症状
◎あなたは大丈夫? 認知症かどうかを判断する11の質問
◎どうすれば認知症を先送りできるか
◎脳のゴミを取り除いてくれる良い習慣
◎秘伝「朝ドラ・その場ジョギング」のススメ
◎肉好きと魚好き、認知症になった人はどっちが好き?
◎姿勢を良くすると認知症になりにくい
◎「認知症かな?」と思ったら、どうするか?
◎認知症のケアは究極の人間関係を考える場
◎人間は人間として扱われて人間になる
◎認知症になったときのために準備しておくこと
◎人生の最後まで、人は笑顔を忘れない
◎無頓着に、前向きに人生を生きたい
◎認知症に「なれる」まで長生きしましょう! etc.

著者紹介

1952年、群馬県生まれ。群馬大学大学院保健学研究科リハビリテーション学講座・教授。医学博士。1976年、群馬大学医学部卒業。専門はアルツハイマー病の神経病理学や臨床(日本認知症学会専門医)と、リハビリテーション医学(日本リハビリテーション医学会専門医)。アルツハイマー病の病態解明を目指して、脳βアミロイド沈着機序をテーマに30年にわたって研究を続けてきた。また、認知症の進行を防ぐ脳活性化リハビリテーションにも取り組む一方、群馬県地域リハビリテーション協議会委員長として群馬県の地域リハビリテーション連携システム作りに力を注ぎ、2006年から「介護予防サポーター」の育成を進めた。群馬県内で認知症関係者のネットワークを作ろうと、ぐんま認知症アカデミーを2005年に立ち上げ、年2回の研修会を開催している。また、日本認知症学会では理事を務める。テレビ出演や講演活動も精力的に行い、多方面から支持を受けている。著書に『認知症予防─読めば納得! 脳を守るライフスタイルの秘訣─』(協同医書出版社)などがある。

担当編集者より一言

これまでに類を見ない健康書シリーズの誕生です! 発症しないためのポイントはもとより、病気があっても寿命まで生き抜くための具体的な方法と考え方を、病気別に伝授します。第4弾は、テレビなどでおなじみの山口晴保先生が、だれもが気になる「認知症」という病気の本質を、ユーモアたっぷりに教えてくれます。はたして認知症は予防できるのか? 自分が認知症になったらどうすればいいのか? 認知症になっても幸せに生きるためには? 読めば必ず、だれかに話したくなる話が満載です。ぜひお読みください。
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