• HOMEHOME
  • 書籍の詳細

書籍の詳細

勝つ人はなぜ、「この言葉」を使うのか?
「普通」から「非凡」になる9つの法則

著者:フランク・I・ランツ /
訳者:高橋由紀子

定価:2,090円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3363-2 C0030
四六判並製 本文397ページ
2014年4月25日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
ネット書店で購入する
ネット書店で購入する
twitter facebook

勝利と成功は違う。
勝利は成功よりも、もっと非凡なものだ。

あなたは、「単なる成功」と「勝利」の間には、どんな違いがあるかわかりますか?
そして、「真の勝者」になるためには何が必要なのか、想像がつくでしょうか?
本書では、フェデックス、GM、ペプシ、サムスンなど数々のフォーチュン500企業にコンサルティングを行ってきた「コミュニケーションのプロ」が、「勝つ人になるための9つの法則」について徹底的に説き明かします。さらに、「勝者が使う言葉」について、超一流の経営者や政治家、スポーツ選手などが実際に発した言葉を紹介しながら、じっくりと説明していきます。
「成功者」のもっと上の、「抜きんでた勝者」になるための秘訣が満載の、骨太な一冊です。

目次より

第1章       勝つ人とは、どういう人たちだろう?
第2章       勝つ人になるための9つの法則
第3章       勝つ人は、「人間中心」に考える
第4章       勝つ人は、「パラダイム」を壊す
第5章       勝つ人は、「優先順位」をつける
第6章       勝つ人は、「完璧」をめざす
第7章       勝つ人は、「パートナーシップ」を大事にする
第8章       勝つ人は、「情熱」を表現する
第9章       勝つ人は、「説得力」がある
第10章 勝つ人は、「粘り強さ」がある
第11章 勝つ人は、「理念に基づいた行動」をする

著者紹介

現在アメリカで最も尊敬されるコミュニケーションのプロの一人。これまでにアメリカとその他21か国において、2000近い調査、フォーカスグループ、インスタント・レスポンス・ダイヤル・セッションなどを、企業や公共機関のために手がけてきた。コンサルティングを行ったフォーチュン500企業は二十数社を数え、その中にはアンハイザー・ブッシュ、コカ・コーラ、フェデックス、GM、クローガー、ロウズ、マクドナルド、ペプシ、サムスンなどが含まれる。またAARP(全米退職者協会)、ビル&メリンダ・ゲイツ財団などの非営利団体や、米国商工会議所などにも協力している。
メディアが国民の意識を知りたいと思ったときに最初にリソースを求められる存在であり、2000年の選挙期間中にかかわったMSNBCとCNBCのニュース報道でエミー賞を受賞。テレビの仕事の他にも、ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズ、ワシントン・ポスト、ロンドンのタイムズ各紙に執筆している。現在はフォックス・ニュースにほぼ毎日のように出演している。バージニア州マクリーン在住。

訳者紹介

翻訳家。慶應義塾大学文学部卒。
主な訳書に、『転ばぬ先の経済学』(オープンナレッジ)、『NASA好機をつかむ組織』(日経BP社)、『もう、不満は言わない』(小社)、『ポジティブな人だけがうまくいく3:1の法則』(日本実業出版社)、『幸福優位7つの法則』(徳間書店)、『「赤字」の海と「利益」の小島』(日本経済新聞出版社)、『経済成長って、本当に必要なの?』(早川書房)、『欧米・新興国・日本16カ国50社のグローバル市場参入戦略』(東洋経済新報社)などがある。

担当編集者より一言

本書は、何と400ページと、これまで編集したなかで一番ボリュームのある本になりました。しかし、読みづらさはまったくなく、すらすらと読み進めることができます。
読んでいて特におもしろいのは、著者が行った「勝者」へのインタビューからの抜粋部分。俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー、フェイスブックCOOのシェリル・サンドバーグ、バスケットボールの殿堂入り選手ジェリー・ウェストなど、日本でもなじみのある人物の言葉が紹介されています。
「成功者」でも十分だと思いがちですが、彼らの言葉にふれて、さらにその上の「抜きんでた勝者」になることをめざしてみませんか?
この本の感想を送る

毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント

twitter facebook
トップに戻る