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書籍の詳細

勝つ人間の「見切る」技術

著者:桜井章一

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3299-4 C0030
四六判並製 本文173ページ
2013年7月20日初版発行
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「雀鬼」の異名をとる“伝説の勝負師”が教える
本物の強さを生みだす知恵

百戦錬磨の勝負師が、その日常で行っている「見切り」とは?
20年間無敗の、百戦錬磨の勝負師と呼ばれる桜井章一さんの「見切り」とは、無責任に何かを投げ出すことでも、やみくもに捨て去ることでもありません。
物事をシンプルにするという、前向きな「決断」――それが「見切る」ということ。
潔く捨て、断ち切れないものをあきらめ、ときに逃げるという手さえ打つ。そんな「上手な見切り」が人生にどれほど大切かを教えてくれる本です。
桜井章一さんのファンの方はもちろん、まだその言葉に触れていない方もぜひ手に取っていただきたい一冊です。

目次より

◆ 「満たす」ことをあきらめる
       「あといくつ?」で考えるな
       足りていない、とは「すでに何かは足りた状態」
◆ 「壁」からいったん逃げる
       頂が見えず苦しいならば、いったん壁から離れよ
       腹を決めたら難事の「ヘソ」に飛び込め
◆ 「プロの肩書き」をあきらめる
           本当のプロは「プロでありつつアマチュア」の人
       「プロ」の枠にとどまって甘んじるな
◆ 「大きな夢」をあきらめる
        大きな夢は持つな
       目標は「前に」ではなく、「横に」置け
◆「悟り」を捨てる
        安易に悟ったような顔をするな
        「未完」を求めよ

著者紹介

東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀を始め、裏プロとしてデビュー。以来引退するまで20年間無敗、「雀鬼」の異名を取る。引退後は「雀鬼流漢道麻雀道場 牌の音」を開き、麻雀を通して人としての道を後進に指導する「雀鬼会」を始める。モデルになった映画、漫画は数知れず、講演会などでその「雀鬼流哲学」を語る機会も多い。また、麻雀界にとどまらず各界に多くの共鳴者やファンを持つ。『人を見抜く技術』『負けない技術』(ともに講談社+α新書)、『男の器』(角川oneテーマ21)など多数。

担当編集者より一言

桜井さんのご自宅で見た、伊豆の海に入ってらっしゃるときの写真がとても印象的でした。服を着たまま、たばこも手に持ったまま、まさに海に「落ちた」瞬間の写真が、大きく引き伸ばしてプリントされていました。お孫さんと「雀鬼会」のお弟子さんたちと、毎年ひと夏を過ごすという伊豆の海。桜井さんのどこか無邪気で、素で、人や物事を鋭く見抜く嗅覚のようなものは、もしかしたらこの自然によって研ぎ澄まされているのかも、と感じました。
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