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運に愛される人

著者：中島　薫

定価：1,650円（10％税込）
ISBN978-4-7631-3137-9 C0030
四六判上製　本文174ページ
2011年3月7日初版発行

お知らせ
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運はいつでもあなたを見守り、
最高で最適な出来事をどんどん起こしてくれます。
運に愛されれば、人生ががらりと変わります。

あなたは自分を「運に愛されている」と思いますか？
運のよしあしや強弱、あるいはついている・ついていないなどよりも大切なこと。
それは「運に愛されること」、そして、「自分は運に愛されていると思えるかどうか」だと著者は言います。
著者はこれまでの人生で、他人から見たらまさに「アンビリーバブル」な出来事ばかりが起きてきた人物。宝くじが当たるよりも確率的にありえないラッキーがあれば、一見「どん底」のアンラッキーが実はとんでもないラッキーへの始まりだった……というエピソードをいくつも持っています。
そんな著者は、自身はスピリチュアルな世界とは無縁ながら、そういった世界に属する人たちが会ったとたんに口を揃えて「エネルギーが人並み外れている」「オーラがものすごい」「見えない力に強く守られている」、そして「運に愛されている」と驚くほどの人。
本書は、そんな著者のものの見方や考え方、行動のしかたを参考にして自分の中に取り入れることで、自分もまた「運に愛される人」になろう、というコンセプトのもとにつくられた本で、著者が普段から実行している３７のシンプルな習慣が紹介されています。それらを身につけてゆくことで、運に愛され、すべてがうまくいく流れの中に身を置くことができるようになるはずです。
トップアスリートから一流アーティスト、トップモデル、事業家、貴族まで、世界中のセレブと交流があり、仕事と遊びを楽しみ、多くの仲間とそして自由な時間を持つベストセラー作家中島薫の、待望の新刊！　これを読んだ瞬間から、あなたの人生は激変しはじめます！

目次より

変える……「変わりたい」と言うだけの人は、変われません
ゆるす……他人をゆるすことは自分をゆるすこと
選ぶ……選んだものの集大成がいまの自分である
リセットする……牛乳を飲んだままのコップでビールを飲む人はいない
比べない……他人と比較するのは自分軸がぶれている証拠
怖れない……恐怖ではなく愛で生きる
始める……ゼロから１をつくり出す勇気を
習慣づける……成功は能力の差ではなく習慣の差から
想像する……それが「夢の計画書」になるような想像をする
信じる……泥を見るか星を見るか
発見する……「小さな発見」を見逃さない人だけが、
「大きな運命の流れ」に乗ることができる
人の役に立つ……人に喜ばれる自分になれば、「運に愛される人」になれる

著者紹介

中島　薫（なかじま・かおる）

１９５２年３月７日生まれ。名曲『Ｇｏｏｄ-ｂｙ　Ｍｏｒｎｉｎｇ』を作曲し、第７回世界歌謡祭でグランプリを受賞。その後、１９８２年にアムウェイと出会う。自身のネットワーク年商は約９００億円。ビジネスに遊びにと常に世界中を飛び回っており、その交流範囲は超一流のプロスポーツ選手、世界的シンガー、アーティストに至るまで驚くほど広い。盲導犬育成事業にも貢献するなど、そのキャラクターはきわめて魅力に富んでいる。常にポジティブでチャレンジングなライフスタイル哲学を公開した著書『始めるのに遅すぎることなんかない！』（１）（２）、『お金の哲学』『単純な成功法則』『その答えはあなただけが知っている』（以上、小社文庫）、ポケットブック『始めるのに遅すぎることなんかない！』『運命はあなたが決めるのを待っている』、監訳書『望むものをひきよせる心と宇宙の法則』（いずれも小社刊）は、すべてベストセラー。

担当編集者より一言

「そんなことってあるんですか！？」「まるで映画じゃないですか！」「まさか！！」。薫さんのお話を聞いているときの私の口から出る言葉は、こんなのばかり。そのくらい、普通にはちょっとありえないようなハプニングてんこ盛りの事件や、なぜその発端がそんな顛末になるのか首をひねるような不思議な展開や、夢や想像でも思い描けないくらいの超ウルトラスーパーラッキーな出来事が、つねに薫さんの身の周りには起こっているのです。そして、そのどれもが、最後は誰も予想できないくらいの究極のハッピーエンド。だから、薫さんが、見えないものを見る力がある人たちから「運に愛されている」と言われるのも納得です。本書の中の３７の項目は、どれもシンプルで簡単、かつ深い。「これいいな、やってみようかな」と思うものから実行していけば、きっと自分が「変わる瞬間」がわかると思います。