著者の大久保さんが校長先生を務める幼稚園や小学校に足を踏み入れたとき、
ここは本当に自分の知る幼稚園や小学校なのだろうか、と思ったのを覚えています。
なんだか建物全体が活気に満ち溢れていて、実際にすれ違う子どもたちはこちらが思わず笑顔になるくらい大きな声で挨拶してくれるからです。
とにかく雰囲気がいい! 
授業にもお邪魔したのですが、みんな学習が楽しくて仕方がない、といった様子。
自分の子ども時代とは大違いです(笑)。
でも、これは「学校」自体が特別だからではありません。
そのことは、大久保さんの話を聞いてすぐに納得しました。
子どもは本来、成長したがっているもの。
「9歳までに身につけるべき能力」に沿って学習サポートをすれば、どんな子どもでも、「一流の子ども」に育てることはできるのです。
あとはそれを学校で行うか、家庭で行うか、それだけです。
今回、本書を作るにあたり、学校で実践していることを家庭でもできるようにアレンジして、
本当に「書き尽くした」というくらい、惜しみなくノウハウを紹介してくださっています。
それも大久保さんの、「日本中の子どもがいい教育を受け、才能を伸ばして成長してほしい」という、大きな願いがあるからこそでしょう。
本書は自分が担当した本のなかでも、かなり「お得な一冊」であることは間違いありません。
子育てがラクになれば親の負担もだいぶ減ります。
子どもが健やかに育てば、親の「不安」は「楽しみ」へと変わります。
見本ができたら、早速、知り合いにプレゼントしようと思っています。
日本中の親が本書を読んで、幸せになってくれたらいいなと思って本書をみなさんにお届けします。
978-4-7631-3756-2

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