私は最近すごく感じることがあるんです。
この20年くらいで一番大きく変わったことって
やっぱりSNSの登場だなと。

誰もが簡単にSNSを通して
自分の「作品」を発表できる。

それは「言葉」であったり、「写真」であったり
「料理」であったり、「アート作品」であったり。

誰もがクリエイターになれる時代だからこそ
誰もが他の誰かより、より良いものを、より評価してもらえるものを
自分の「作品」として出したいと思っているのを感じます。

だからこそ、「クリエイター」として仕事をしている人たちは
どうやってアイデアを出しているのだろう?
と気になりませんか?

そんな方におすすめなのが
アートディレクターとして松任谷由実さんや
Mr.ChildrenのCDジャケットをデザインした経験をもつ
森本千絵さんの
『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』です。

アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話

本書はクリエイターになるための
技術的なお話が載っているわけではありません。

だけど、たくさんの人の心を震わせる作品が
どうやって生まれていくのか、
そのヒントがふんだんに詰まった一冊なんです。

出版社に勤めていると、自社の本を
すべて自分の本棚にしまっておくことは、
なかなかできません。
(あっという間に本棚がいっぱいになっちゃうので)

だけど特別にお気に入りの本は
自宅の本棚にもしっかり置いてあります。

そしてこの一冊はそんなお気に入りの本の中でも
特に大好きな一冊です。

もし興味が湧いた方は、ぜひ読んでみてください♪
(さよ)

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