『思うことから、すべては始まる』

全国書店で絶賛発売中

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出版業界の売上が半減した25年間に、
驚異のミリオンセラー8冊、海外版2500万部を達成!
『人生がときめく片づけの魔法』『生き方』
『脳内革命』『モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット』
など、メガヒットを生んだ知恵と経営を初公開。

植木 宣隆(うえき・のぶたか)

なぜ、社員数50人にも満たない小さな出版社が、ベスト&ロングセラーとなるヒット作品のみならず全世界を相手にしたマーケティング戦略を可能にしたのか? その裏側で培われてきたものづくりのスピリットと、長年にわたって構築・実践してきた数々の企業指針を代表取締役社長自らが満を持して綴った話題の書。
「簡単にヒットが生み出せるような法則などありません。ただ、そこに近づくヒントはあるのではないか。そのために個人個人は何をするべきか。会社はどうすべきか。経営者はどんなことを意識すればいいか。社内でどんな取り組みをやっていくべきなのか……。その模索は、ずっと続けてきたつもりです」(「はじめに」より)。
初めて公に明かされる「サンマーク出版かるた」に基づいた構成で、出版業界に限らず、日本のものづくり、商品づくりの世界をはじめ、さまざまな業種に携わる人たちの心に伝わる内容です。
 新しい価値観や人生観が求められる時代だからこそ必要とされる情報が満載の一冊です。

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表紙

思うことから、すべては始まる

著者:植木宣隆
定価:本体価格 1,700円 + 税
2020年7月20日初版発行

著者紹介

植木 宣隆(うえき・のぶたか)

植木 宣隆(うえき・のぶたか)

株式会社サンマーク出版 代表取締役社長。1951年、京都に生まれる。76年、京都大学文学部独文科を卒業。株式会社潮文社を経て78年、サンマーク出版の前身である株式会社教育研究社に入社。
戦後2番目(当時)の大ヒットとなった春山茂雄著『脳内革命』(410万部)をはじめとして、久徳重盛著『母原病』や船井幸雄著『これから10年 生き方の発見』などを企画編集した。リチャード・カールソン著『小さいことにくよくよするな!』(173万部)や稲盛和夫著『生き方』(133万部)、新谷弘実著『病気にならない生き方』(140万部)、近藤麻理恵著『人生がときめく片づけの魔法』(159万部)など、編集長として、また経営者として、この25年で8冊の単行本ミリオンセラーに恵まれてきた。
ライツの海外販売にも早くから取り組み、江本勝著『水は答えを知っている』は世界35か国で累計300万部、『生き方』は中国で400万部を突破した。また2015年には『人生がときめく片づけの魔法』が世界20か国で大ヒット。アメリカではアマゾンの年間総合第2位、400万部を突破。サンマーク出版の海外発行総部数は累計2500万部となっている。2002年より現職。

小社社長 大いに語る

「きっかけ」「タイトル」「本然」

「そこまで書いちゃっていいの?」と社内騒然です(汗)。で、その真意はどこにあるのか、大いに語ってもらいました。「どうして」本書を書いたのか、「タイトル」にこめた想い、そしてキーワードのひとつになっている「本然」についてなど。どうかご覧くださいますよう、伏してお願い申し上げる次第です。

「天地自然の理」「手のひらに、一冊のエネルギー。」

いちばん大切にしている企業理念「天地自然の理に学ぶ」とはどういうことか? そして、社員全員の合言葉「手のひらに、一冊のエネルギー 」の誕生秘話。さらには、口コミの正体「エネルギーの伝播現象」についてなど、今回もまた「ここまで話しちゃっていいの?」と、社員一同、はらはらドキドキ(汗)。どうかご覧くださいませ!

「限界意識を突破する」

だれもがぶつかる「限界意識」について。
これって、人間だけでなく、ゾウもノミも持っている? 一度ノーベル賞を取った研究室から、どうして次々とノーベル賞を取る研究者が生まれるのか?
そして、社内恒例の「大ボラ吹き大会」までも公開?
今回もまた社員一同、手に“冷汗”にぎりながら見ている次第です。

『生き方』について

今回は、ミリオンセラー『生き方』の制作秘話をたっぷりと。小社の誇りでもある本書、じつは企画から刊行まで7年もかかっています。そして、刊行後はなんと10年かけてミリオンに到達したんです。本のエネルギー、恐るべし! 今回もまた、社員も知らない話が続出です。

「どのような読者に向けて書いたのか?」

本書を「どのような人に読んでもらいたい?」って、そりゃ出版業界の人はもちろんでしょうけど、「ゼロベースで新しい価値をつくりたい人」とか、「日頃の悩みや困難を乗り越えたいと思っている人」とか、そういう方々の何かのヒントになれば、という想いも熱く語ります。それにしても、「私の体を通り過ぎていった読者カードたち」っていったい?

読者の声

本は著者によって作られるものだと思っていましたが、そうではなかったと驚きました。編集者と著者とのエネルギーのかけあわせだけでもなく、そこに携わる全スタッフ、様々な方の思いが注入されていることに、感動しました。すばらしい本が生まれる理由がわかりました。
そして、これは本だけに限ったことではないということも感じています。生まれ出るものすべてが、思いから始まり、エネルギーが混ざり合い、でき上がる。美しい思いを常に持ちたいと思いました。

50代・女性

ベストセラーが出版されるまでの経緯が知れて、とても興味深かった。過去はオール善(いいことは本当にいいことなのか、悪いことは本当に悪いことなのか)の項目が特に印象に残っている。ますますサンマーク出版が好きになりました。

40代・男性

現在、主人と共に会社を起こしましたが、コロナ禍で今後に不安を感じておりました。私自身が昨年より心理学を学び始め、思考が現実化することを日々体験しております。ちょうど、実際に起きた事例をご紹介いただき、さらに併せて大人としての生き方を学ばせていただきました。今後バイブルとして手元に置き、何度も読み返したいと思います。
植木様の本に対する思い、社会に対する責任など改めて肝に銘じ、「限界意識」を突破してまいりたいと思います。ありがとうございました。

50代・女性

タイトルにも惹かれましたが、中を読んでみて、まさに今の自分に気づきの多い、すばらしい本だと感じました。特に、「無理のない成功はない」「手のひらに一冊のエネルギー」などは深く心に刺さりました。著者の実体験に基づく『言葉』がすばらしいと思います。
一方、これは構成上しかたがなかったのだと思いますが、せっかくいろはカルタになっているなら、「いろはにほへと」の順に並べて、その根底にある諸行無常の世界観を根底に流していくと、味わいが増すように思いました。

50代・男性

非常に読み心地よく、最後まで一気に読ませて頂きました。会社の経営理念等、全社員と共に改めて考えてみたいと思っていた時だけに、タイムリーにいろいろなご示唆を頂きました。
「新しい価値」を生み出すこと、その原点として“本当に面白いのか”と問うこと、そして「運がよくなる生き方をしているか」「人間は『首から下』」は、今私自身が伝えたいことが、よりわかりやすく記されており大変参考になりました。これからも「思うこと」を大切にしていきたいです。

60代・男性

一冊の本を出版するのに、どれほどの精神力と労力が必要か。
そして人生も同じように、生きていくためにどれほどの精神力と労力が必要か。改めて考えさせられました。「思うことからすべては始まる」この言葉は私の残り少ない人生の指針です。
ありがとうございました。

70代・女性

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