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マンガ古事記 上巻

マンガ古事記 上巻

監修者:奈良 毅 /
絵:トールかきた

定価:本体価格 1,600円 + 税
ISBN978-4-7631-9924-9 C0095
A5判上製 本文287ページ
2009年6月30日初版発行
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この国は、無数の神々の力によって創られた。
知らなかった日本のはじまりが、
読むだけで、はっきりと理解できる。

和銅5年(西暦712年)1月に筆録が完成したとされる日本最古の歴史書『古事記』。当時28歳で抜群の記憶力を誇る「稗田阿禮(ひえだのあれ)」を語り部に、非凡な学才と筆力をもった「太安萬侶(おおのやすまろ)」が書き記したといわれています。天地自然の創造から神々の誕生、神武から應神、仁徳、推古天皇までの経緯をまとめた壮大な物語は、上巻、中巻、下巻の3巻にも及びますが、それをあますところなく完全に漫画化したのが『マンガ古事記』全3巻。このたび発刊される「上巻(かみつまき)」では、無数に登場する神々が折り込み図で詳しく描かれているほか、各所に「注釈」や「質問」を設けながら、『古事記』の世界観をわかりやすく解説しているのが特徴です。八百万(やおよろず)の神が宿る国のルーツを知ることで見えてくるものは何か? 大人から子どもまで楽しめる1冊です。

「この物語は、宇宙の創造から始まり、天地自然の中の陸や海や島や山や川はもちろんのこと、鉱物や植物や動物や人間までが次から次へと生み出され、それらが八百万の神々となり、それぞれが人間と同じような感情をもって行動していく様子を、生き生きと描いています。神様も人間も、規模の差はあるものの、同じように泣き、笑い、怒り、嫉妬し、愛し、ときには勝ち、ときには負け、ときには自己犠牲を払いながら、とにかく真剣に生きていっています。そして、それらすべてに共通して見られるのは、それぞれが自分の本心にしたがって正直に、素直に生きていっているということです」(本文「解説」より)

目次より

■天地の初め(あめつちのはじめ)    
■伊邪那岐命と伊邪那美命(いざなきのみことといざなみのみこと)  
■天照大御神と建速須佐之男命(あまてらすおほみかみとはやすさのをのみこと) 
■大國主神(おおくにぬしのかみ)  
■葦原中國の平定(あしはらのなかつくにのへいてい)   
■邇邇藝命(ににぎのみこと)   
■火遠理命(ほをりのみこと)  
■解説 奈良 毅

監修者紹介

1932年、秋田県秋田市生まれ。秋田大学学芸部国語国文学科(学芸学士)、東京大学大学院人文学科研究科言語学科(文学修士)、インド共和国カルカッタ大学院人文学研究科比較言語学科(哲学博士)卒業。1964年より30年間、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所に勤務、現在同大学名誉教授。その間、国内外7つの大学の客員教授や非常勤講師を務める。95年より8年間、清泉女子大学勤務(同大学言語文化専攻主任教授、人文科学研究所所長、地球市民学科主任教授)。社会的には、(財)日印協会顧問、(財)オイスカ顧問団長、日本・バングラデシュ協会顧問、(財)ラボ国際交流センター評議員、バングラアカデミー終身会員、日本言語学会維持会員、日本南アジア学会会員、祈りによる広島平和市民運動代表など。長年の研究活動から歴史書に記された先人の教えや少数民族の生き方の中に、平和、環境、教育など現代人が抱える問題を解くカギがあることに着目。それを多くの人に伝えることをライフワークとして世界平和や地球環境保全のための運動を精力的に推進中。

絵紹介

1954年、島根県浜田市生まれ。中央美術学園イラストレーション科卒業後、イラストレーター湯沢正氏に師事。その後、広告代理店を経て、フリーランスに。官公庁から大中小企業まで、多種多様なるイラスト注文をこなしつつ、現在は『古事記』を通してマンガに挑戦中!

担当編集者より一言

「『古事記』に興味はありませんか?」。野口嘉則さん(『心眼力』の著者)から質問されたのが2008年の秋。「はい、あります。詳しくはありませんが……」「そうですか。ちょっとご紹介したい方がいます」。野口さんが連れて行ってくださった先が、奈良毅先生の研究室でした。奈良先生は微笑を浮かべながら、描き始められた『マンガ古事記』の原稿を見せてくださいました。そこに描かれていた世界観。八百万の神々が日本を創っていく姿がユーモアいっぱいに表現されていました。歴史をふり返ると未来へのヒントが隠されているといいます。十代の若い人たちにも、ぜひ読んでほしいシリーズです。

読者さまの声

どのような流れで今があるのか、人生の基本、心のあり方がとても勉強になり、中巻をはやく読みたく楽しみです。(北海道・会社員・女性・49歳)

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