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書籍の詳細

つらいときに読む本

著者:小林昭洋

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9869-3 C0030
四六判並製 本文174ページ
2008年10月30日初版発行
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不治の病に冒されてもなお、
楽しく生きる著者からのメッセージ!

仕事や人間関係、恋愛や家庭生活、学校生活、病気など、人はさまざまな状況でつらいと感じ、思い悩みます。「どうして自分だけが、こんなにつらい思いをしなくてはいけないんだ」と、自分の不運を嘆いたりもするかもしれません。そんなとき、心が元気を取り戻すのに一番必要なことは、いったい何なのでしょう。著者はふつうに社会人生活を営んでいた二十代に突然、神経が機能しなくなる病に襲われ、余命宣告を受けます。治療法のない病と闘うつらさは想像を絶するものでした。そんな中でつかんだ「苦しまないで生きる方法」は、つらいときを乗り越えるためのヒントに満ちています。すべてがイヤになったとき、心が折れそうになったとき、そっとページをめくってみてください。

目次より

◎ その挫折感、ちょっと待った!
◎ 「不変」を見つけたときから、復活劇が始まる
◎ エンドレスの苦しみなんてない
◎ あなたが地獄だと思うのは、「知らない」から
◎ ダメなときほど理由がたくさんある
◎ 人に言えない悩みを抱えているあなたに
◎ 夢見る活動が、不安を蹴散らす
◎ 人に迷惑をかけるのはいけないこと?
◎ できないことはある。でも、やっぱりできないことはない
◎ 覚悟ある時間割をつくる
◎ 精神安定文を処方しよう
◎ 大切な人の死をどう受け止めていくか etc.

著者紹介

1972年、東京生まれ。多発神経炎症状・解離性知覚障害・自律神経症状等により長期の入院生活を送る。多臓器に起こる疾患の治療法はなく、対症療法に終始する。身体の機能が徐々に失われていく特定疾患治療研究事業対象疾患と認定される。余命宣告を受けるが、病状進行を絶つ唯一の対症療法を求めてオーストラリアに渡る。一年間の移植待機を経た後、脳死肝臓移植手術が成功。帰国後、国内外の人々に与えられた第二の人生を生きてゆくために執筆活動を開始。児童文学作品の入選やホームページ等での活動が出版社に注目され、原稿依頼を受ける。つらい状況にぶつかりもがいている人たちにとって自身の経験が一介の助けになればとの想いから、本書を書き下ろす。

担当編集者より一言

著者の小林さんは、それはもう、ほんとうに病気なの? って疑ってしまうくらい明るくて素敵な方(しかもイケメン!)。でもその陰には、身体が元気な者には想像もできない「つらさ」と闘っているはず。そんな小林さんが著わした本書は、まったく新しい「気づき」に満ちています。それは……本書をぜひ手にとってお確かめください。かならずあなたの心に灯をともす一冊となると思います。

読者さまの声

悩んでいる先輩になんて声をかけたらよいかわからず、参考になる言葉がないか様々な本を見ていて、この本を見つけました。すぐに買い、プレゼントしました。(山梨県・公務員・女性・33歳)

今の自分のつらい状況を打破するためのバイブル的な言葉や文章が多くあり、感銘を受けました。(神奈川県・会社員・男性・40歳)

今、就活中で苦しいときなので、この本に書いてある言葉は参考になります。(福井県・主婦・48歳)

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