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書籍の詳細
「自分」との対話

「自分」との対話

著者:大越俊夫

定価:1,320円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9794-8 C0030
四六判上製 本文109ページ
2007年12月15日初版発行
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自分の「こころ」と向き合うための本。

なんとなく流されて惰性で生きているかのような毎日、なんとなくぬるま湯に浸かっているかのような生活、これではいけないと思いながらも、どうにも動かない身体……。そんな時にぴったりの本が登場です。一度立ち止まって、自分自身と正面から向き合い、生きることについて自問してみるためのヒントが凝縮されています。30年にわたって不登校児・学校中退者と深く関わってきた著者だからこその、含蓄に富んだ言葉の数々が、きっとあなたの胸に響きます。

目次より

◎人は本当に変われるのだろうか?
◎自分の「天命」とは何だろう?
◎心はなぜ「不安や恐怖」にとらわれるのか?
◎どこにも「逃げ場」がないとき、どうすればいい?
◎本当の私はどこにいるのだろう?
◎「孤独」は人に何をもたらすのか?
◎したいこと、すべきこと、どっちが大事?
◎どうすれば壁を破れるか?
◎人間の完成形とは何だろう?
◎私はどこから来て、どこへ行くのだろう?  etc.

著者紹介

「師友塾」塾長。「国際教育アカデミー(AIE)」学院長。1943年、広島県尾道市に生まれる。73年、関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。同大学院在籍中に帝塚山短期大学専任講師を務める。ブリティッシュ・コロンビア大学留学を経て、75年、神戸市御影に、不登校児・高校中退生のための「師友塾」を創設。以降、現在までに6500人を超える若者と正面から向き合い、日々真剣勝負を続けている。
80年、カリフォルニア・ルーテル大学英文科准教授。81~84年、同大学学長補佐。同時に大学の協力を得て「AIE」(現本部シアトル)を設立。「師友塾」と連携させ、日本からの留学生の育成にも力を注ぐ。2008年4月には、尾道市に通信制の「師友塾高等学校」を開校する。
月刊誌『パーセー』主宰。『子どもが学校に行かなくなったら赤飯をたきなさい!』『6000人を一瞬で変えたひと言(1)(2)』(以上、サンマーク出版)、『「ひとり立ち」できる子 がんばれる子』(海竜社)、『自然に勉強する気になる子の育て方』(幻冬舎)、『こう考えると、人生は変わるよ。』(PHP研究所)など、著書多数。

担当編集者より一言

この「自分への問いかけ」は、簡単には答えの出ないものばかりです。でも、ひとつひとつをじっくりと「自問自答」していくことによって、自分という人間を見つめ直すことができます。歩みを緩め、または立ち止まり、自分が今いる場所を確認する作業と言ってもいいと思います。そのときの道標になるのが、ここに書かれた大越先生の優しく厳しい言葉の数々です。虚飾のない裸の魂が胸にじわじわ迫ってきて、自分の卑しさ、小ささに気づかされます。と同時に、自分の魂の純度を上げたいという気が無性にしてきます。私自身、この本にとても助けてもらいました。生きる勇気と元気がほしい人、人生を完全燃焼させたい人、ぜひ読んでみてください! イチオシです!!
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