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書籍の詳細
ゆるしの法則

ゆるしの法則

著者:ジェラルド・G・ジャンポルスキー /
訳者:堤 江実

定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9757-3 C0030
四六判上製 本文255ページ
2008年2月15日初版発行
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誰もが幸せになれる法則は
「ゆるすこと」そして「手ばなすこと」
大ベストセラー『ゆるすということ』の実用編

代表作『Love Is Letting Go of Fear』が全米で100万部を突破、日本でも著作がベストセラーとなっているジェラルド・G・ジャンポルスキー博士。真の心の平和、世界の平和を望むのならば、自分をゆるし、人をゆるし、世界をゆるし、ネガティブな思いを手ばなすこと、他人も自分も愛をもって受け入れることが必要である、という教えを伝えつづけています。とは言うものの、いったいどうすればいいのか……。本書はそんな疑問に答えるべく、「7つの章」と「14のレッスン」で大切な“法則”を説いています。
あなたの人生に、大いに活用してください!

「人生でもっとも重要なこと、それは人間関係を癒すことだと私は信じています。この本で私は、罪の意識に別れを告げ、ゆるし、また私たちを隔てている怖れと非難を手ばなすことで、どのように人間関係が癒されるかをお話ししたいと思います。罪の意識とは、何か悪いと思っていることをしてしまったあとで自分を責めることです。そして怖れとは、なにか危険を感じたときの苦しみと悩みです。罪の意識と怖れはとてもよく似ていて、しばしば同じことを意味します。ゆるしとは、過去を手ばなすことです。誰かが私たちにしたことで、彼らをゆるさないかぎり、自分自身をゆるすことはできません。そして、魂の平和を経験することもできないでしょう」(「はじめに」より)

心の平和のための処方箋(本文より)
(1)両親を完全にゆるしましょう。
(2)地上に今までいた人々、今いる人々、そして将来いるだろう人々をゆるしましょう。あなた自身も含めて。
(3)世界を完全にゆるしましょう。
(4)神も完全にゆるしましょう。
(5)思い切って、愛と、そして神を心から信じましょう。
(6)争いよりも平和を選びましょう。
(7)怖れと罪の意識よりも、愛を選びましょう。
(8)欠点や失敗を探す人でいるよりも、愛を探す人でいましょう。
(9)愛を探し求める人でいるよりも、愛を与える人でいましょう。
(10)愛だけを分かちあいましょう。

著者紹介

スタンフォード大学医学部卒業。国際的に有名な精神医学者である。1975年に「生き方を変えるヒーリング・センター」(Center for Attitudinal Healing)を設立、世界約30か国で130か所以上のセンターやサークルが運営されている。代表作『Love Is Letting Go of Fear』(邦題『愛と怖れ』ヴォイス刊)は全米で100万部を突破、ほかに『ゆるすということ』『ゆるしのレッスン』(サンマーク文庫)など著書多数。セラピストである妻のダイアン・シリンシオーネとともに世界中で講演活動などを行う。

訳者紹介

東京都出身。立教大学文学部英米文学科卒。文化放送のアナウンサーを経て、現在、詩、翻訳、エッセイ、絵本など広いジャンルでの著作、およびミュージシャンと競演する自作の詩の朗読コンサートで活躍中。著書に『朗読力』(PHP研究所)、『ことば美人になりたいあなたへ』(清流出版)ほか、翻訳書に『生かされて』(PHP研究所)ほか、詩集や絵本に『ミラクル』(たま出版)、『世界中の息子たちへ』(ポプラ社)、『水のミーシャ』『うまれるってうれしいな』(清流出版)ほか多数ある。CD『堤江実のポエムガーデン』(PHP研究所)、『ありがとう』(イオン)。 

担当編集者より一言

国際的に有名な精神科医であり、日本でも人気の高いジャンポルスキー博士の新刊です。原書は1985年に刊行された『GOOD-BYE TO GUILT』。直訳するなら「さよなら罪悪感」でしょうか。もともとは『ゆるすということ』よりも前に発表された作品でしたが、実用的に書かれた内容でしたので、思い切ってご紹介することにしました。大きな理由は他にもあります。刊行後20数年経った現在……しかしあの頃よりも、世界には「ゆるせない」ことが増えている気がいたします。「ゆるせない」エネルギーはどこに行くのでしょうか? 考えただけでも恐ろしい。だからこそ、本書で取り上げている「ゆるす」ための“法則”を活用していただきたいのです。「7つの章」と「14のレッスン」をぜひ実践してみてください!
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