サンマーク出版

書名 免疫力を高める生活 健康の鍵はミトコンドリアが握っている
著者情報 著者: 西原克成
定価 1600円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-9684-2 C0030
体裁 四六判上製 本文229ページ
初版発行日 2006年8月25日
内容のご紹介

医療界の常識を嗤う「免疫学博士」の、
病気を寄せつけない7つの生活習慣。

今の日本の医療界は、本気で病気を治そうとしていない。そんなショッキングな発言を繰り返し、「異端児」扱いをされている著者。なのに、東京・六本木のクリニックには、大病院からさじを投げられた、難病患者といわれる人たちが全国から押しかけ、どんどん完治しているというから驚きです。本書は、著者の豊富な治療経験と、ゆるぎない研究成果をもとに確立された自然の法則にのっとった健康増進法を、誰にでもわかることばと方法でまとめ上げたものです。病気ではないのだけれど、なんとなく不調なあなた。もしかしたら、あなたのミトコンドリアは、まちがった生活習慣のために、かなりダメージを受けているのかもしれませんよ!

目次より

◎冷たいアイスクリームを食べ過ぎると失明もありうる
◎低体温のお母さんの母乳が子どもの病気をつくる
◎抗生物質は免疫力を弱めてしまう
◎腸を冷やすと脳に障害が起きる
◎難病もアトピー性皮膚炎も原因は同じ
◎冷えたビールの飲み過ぎは寿命を縮めるもと
◎天気予報を活用すれば症状を軽減できる
◎母親の生活習慣が子どもの一生の健康を左右する  ほか
著者紹介
西原克成(にしはら・かつなり)
1940年、神奈川県生まれ。医学博士、日本免疫病治療研究会会長、西原研究所所長。65年、東京医科歯科大学卒業。71年に東京大学医学部大学院博士課程を修了し、東京大学医学部口腔外科教室講師になる。東京大学医学部付属病院で長く臨床に携わると同時に、実験進化学の研究を進め、臨床系統発生学をうちたてる。進化学研究の成果をもとに、自己免疫疾患などの免疫病のメカニズムを解明、治療方法を確立した。また、人工歯根・人工骨髄の開発における第一人者。第32回日本臓器学会オリジナル賞第一位受賞。著書に『重力対応進化学』『生物は重力が進化させた』『内臓が生みだす心』『免疫、生命の渦』『顔の科学』『赤ちゃんの生命(いのち)のきまり』『究極の免疫力』『歯はヒトの魂である』など多数。