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３０年の歳月を超えて歌われ続けてきた
永遠の名曲が、ついに絵本になりました！
「まわるまわるよ時代は回る」――。誰もがきっと一度は耳にしたことのある、中島みゆきさんの「時代」。３０年の歳月を超えて歌われ続けてきた永遠の名曲が、初めて絵本になりました。画家・味戸ケイコさんのやさしい絵とともに、歌詞のひとつひとつが胸にしみる絵本。中島みゆきさんの長年のファンはもちろん、この曲に心を揺さぶられたすべての人に贈ります。
作者紹介
札幌市出身。１９７５年、「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭で「時代」でグランプリを受賞。７６年、アルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。現在までにオリジナル・アルバム３２作品をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩集・エッセイなどの執筆と幅広く活動。
画家紹介
函館市出身。多摩美術大学卒業後イラストレーターとなる。『あのこがみえる』（偕成社）でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞推薦。『花豆の煮えるまで』（偕成社）で赤い鳥さし絵賞受賞。他に、サンリオ美術賞を受賞するなど国内外で高い評価を受ける。作品集に『夕風色に』（講談社）など、絵本に『わたしのいもうと』（偕成社）、『いのちの音』（ＰＨＰ研究所）、『月夜の誕生日』（金の星社）などがある。インターネット絵本に『かくれんぼ』（So-net）など。個展も多数開催し、“K美術館”には作品が常設展示されている。
担当編集者より一言
なんていい曲なんだろう……。この「時代」の歌詞をかみしめるように読んでいくと、一瞬の流行に左右されない、語り継がれるものの奥深さを実感します。１９７５年に作られた曲なのに、古さなど微塵も感じさせず、なお輝きを増す名曲。もの思いに耽りながら、ゆっくりと開いてみてください。心休まる絵本なので、プレゼントにもいいと思います。
読者さまの声
もう１０年以上前より、私の人生の応援歌として大好きだった中島みゆきさんの『時代』。美しい絵とともにますます手放せません。（東京都・会社員・女・59歳）
思い出深い歌詞が絵本となり、とても素敵な１冊でした。絵が歌詞を一層引き立てている気がします。（兵庫県・主婦・27歳）
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