• HOMEHOME
  • 書籍の詳細

書籍の詳細

ニッポン型上司が会社を滅ぼす!

著者:宋 文洲

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9615-6 C0030
四六判並製 本文221ページ
2004年11月30日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
ネット書店で購入する
電子書籍を購入する
twitter facebook
期間限定 サンマーク出版の電子書籍が50周年で50%OFF!!

日本組織のマネジメントにはびこるガンに、
気鋭の中国人企業家がメスを入れる!

成果主義、ボトムアップ、ソリューション営業、顧客満足……全部、試してみたけれど会社はちっとも変わらない! それは「ニッポン型上司」が会社にはびこっているから。ハンコ押しと会議で忙しい上司、取引先との仕事より社内の調整に情熱を注ぐ上司、総論に強いが、各論が何もわからない上司……あなたのまわりにも、リーダーにふさわしくない、こんな勘違い上司がいませんか? 
著者は、営業の効率改善ソフトとコンサルティング事業で今や業界最大手、ソフトブレーン株式会社会長の宋文洲氏。日本と中国でビジネス展開する過程で「ニッポン型上司」のマネジメントの矛盾を痛感したといいます。その見事な指摘には、衝撃を受けること間違いなし。「上司の役割」と「会社の意義」を見つめなおす、絶好の機会になるでしょう。

目次より

●「部下は上司と会社に黙って従うもの」と思っていませんか?
●部下の「管理・監督」が上司の仕事だと思っていませんか?
●ひたすら「頑張れ!」とひとりよがりな精神論を説く上司はいませんか?
●「新鮮なアイデア」と称した思いつきを次々、指示する「矛盾上司」はいませんか?
●成果の出ない「成果主義」を多くの会社がはりきって実践中です!
●お互いの時間を無駄にする「曖昧アポイントメント」をしていませんか?
●会社にしがみついたまま残りの人生を送って本当にいいですか?   …etc.


著者紹介

1963年中国山東省生まれ。中国東北大学卒業後、85年に北海道大学大学院に国費留学。天安門事件で帰国を断念し、札幌のソフト会社に就職するが、すぐに倒産。学生時代に自ら開発した土木解析ソフトの販売を始め、その利益をもとに、92年にソフトブレーン設立。経営を通して、日本企業の非製造部門の非効率性を痛感する。98年に営業など非製造部門の効率改善のためのソフト開発とコンサルティング事業を始める。00年に東証マザーズに上場。成人後に来日した外国人では初のケースとなる。04年に東証2部上場を果たし、業界最大手に成長。著書に「やっぱり変だよ 日本の営業」(日経BP企画)。

担当編集者より一言

日本と中国、両方の現状を知っている宋氏は、日本の企業に勤めている人にとって耳の痛いお話をビジバシしてくださいます。上司の役割とは? 会社の意義とは? 「働くこと」とは? ……社会人3年目の私は「上司」という立場ではありませんが、それでもこの本の取材によって、改めて、いろいろと考えさせられました。
この本の感想を送る

毎月10名の方に抽選で図書カードをプレゼント

twitter facebook
トップに戻る