サンマーク出版

書名 [新編集版]無双原理・易 マクロビオティックの原点
著者情報 著者: 桜沢如一 /
編集・解説者: 岡田定三
定価 1760円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-9576-0 C0095
体裁 四六判上製 本文224ページ
初版発行日 2004年6月30日
内容のご紹介
いま「マクロビオティック」は大ブーム。
無理もありません、狂牛病に鳥インフルエンザ、加工食品への異物の混入と、私たちの「食」は不安な材料ばかり。何をどう食べたらいいのか迷います。まるで、今日の状況を予言するかのように70年以上も昔、1931(昭和6)年にパリで刊行されたのが本書。もちろんフランス語でしたが、絶賛を浴びました。
それから5年後に日本語に翻訳、出版されてから現在まで読み継がれてきた歴史的な名著を、現代人にも読みやすい文章に編集しなおしました。
「食」と「健康」に興味のある人にとっては必読の、まさにバイブル的な存在です。

●主な項目
今こそ求められる無双原理/無双原理「易」とは何か?/無双原理と十二定理/科学と無双原理/応用化学と無双原理/医学と無双原理/政治・経済・社会政策などの指導原理としての「易」/桜沢如一略年譜・主な刊行物一覧


著者紹介
桜沢如一(さくらざわ・ゆきかず)
1893年、京都市生まれ。京都市立第一商業高校卒業。1937年に社団法人「食養会」の監事、38~40年には会長を務め、57年、日本CI協会を設立。66年に73歳で亡くなるまで、食養と世界平和のための運動に身を捧げた。19歳で石塚左玄の食養によって健康を回復したことがきっかけで本格的な研究も生涯を通して続けられ、著書は本書をはじめ、『東洋医学の哲学』『食養人生読本』など、多数ある。