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書籍の詳細
中学生から、あなたへの言葉。

中学生から、あなたへの言葉。

編者:少年の主張全国大会

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9545-6 C0095
四六判並製 本文238ページ
2003年9月30日初版発行
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1979年の国際児童年を契機に始められ、じつに25年も開催され続けている「少年の主張全国大会」の作品が、初めて本になりました。1998年から2002年までの発表作品から選ばれた50篇を、テーマごとに編纂。家庭生活や学校生活で感じた中学生の思いが、素直な表現で語られています。中学生はもちろん、親世代、教職者の方も、13歳から15歳の言葉に耳をかたむけてみてください。

目次より

▼1章 家族 
苦しみを乗り越えて今/強くなりたい/一人じゃないよ、お兄ちゃん/うちは五人家族/みっちゃん家のご飯/新しい家族/心を結ぶ愛の架け橋/母からの誕生日プレゼント/父が支えてくれた剣道/じっくり考え、結論を/海を教えてくれた人/家族と支えあう中
▼2章 ともだち・学校
言葉の思い出から学んだもの/人に流されないで/これから、いっしょに/私を支えてくれた言葉/お互い認め合って/さわやかな学校をめざして~トイレからの発信~/僕たちの手で
▼3章 いのち
将来の夢/私を支えてくれるもの/いのち/あなたの命は誰のものですか?/命の瀬戸際から/忘れられないできごとから得たもの/阪神大震災を通して学んだ命の重み/明日もがんばっていこう/たった一つの命だから
▼4章 社会
6本目のボールペン/忘れかけているもの/「ケータイ」と「僕」/乳児院での出会い/同じ人間だから/環境問題を考える中で/こちょべの学校/これからの価値観/豊かな日本語に本当の気持ちを添えて/島うたのこころを伝えたい/輝き始めた過疎の村
▼5章 夢・未来
これから頑張るんだ/私の大きな夢・私にとって大切な人/自分の「時間」/揺るがない想い/中学生の目を通して/障害者は不幸なんかじゃない/これが私の特徴だから/一人の夢=みんなの夢/日本と中国の架け橋に/「得意なものを伸ばす」―アメリカで学んだこと/ONE FOR THE WORLD
▼「少年の主張全国大会」審査委員からのメッセージ
映画作家 大林宣彦/朝日新聞記者 高橋庄太郎/共立女子大学名誉教授・エッセイスト 木村治美/全日本中学校校長会前会長 星正雄/社団法人青少年育成国民会議副会長 上村文三


編者紹介

1979年の国際児童年を契機に始められた主張大会。中学生が、家庭生活や学校生活を通して感じたことや、将来の夢、社会に対する提言などを作文につづり、それを発表する場として、現在も続いている。毎年、全国の中学生約70万人から応募がある。社団法人青少年育成国民会議が実施。

担当編集者より一言

あなたは中学生だった13~15歳のころ、何を感じ、どんな言葉を口にしていましたか? この本は25年ものあいだ続いている「少年の主張全国大会」に寄せられた中学生からの作文をまとめたものです。ボクも含め、「いまの十代の気持ちがわからない」とつぶやく方々に読んでほしい一冊です。青春って、いいよなぁ(不良オヤジより)。
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