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書籍の詳細
地球交響曲第四番イメージブック

地球交響曲第四番イメージブック

著者:龍村 仁 /
編者:サンマーク出版編集部

定価:2,200円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9404-6 C0030
A5判並製 本文184ページ(4色54ページ)
2001年11月1日初版発行
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「『地球交響曲』という映画は、いったい私たちに何を伝えようとしているのか?」、そんな思いをコンセプトに、「第一番」「第二番」「第三番」、そして新作「第四番」の世界を集大成した一冊が刊行されます。ビジュアルを多用しながら、対談、インタビュー、寄稿文など、じつに盛りだくさんの内容で構成。映画のファンのみならず、これからの生き方を考える人たちにも、ぜひ読んでほしい一冊です。

*生物物理学者ジェームズ・ラブロック(ガイア理論の創始者)からのメッセージ
*〈対談〉松任谷由実×龍村仁「表現としての音楽と映画」
*版画家・名嘉睦稔の詩、作品、ロングインタビュー
*〈特別寄稿〉河合隼雄、野中ともよ、葉祥明、早見優 ほか
*田口ランディ「いま、子供たちに伝えたいこと」
*写真◎星野道夫 TEXT◎星野直子「永遠につながる一瞬の物語」
*龍村仁書き下ろし「生命力と直感」
*龍村仁インタビュー「霊性を取り戻すために」
など


著者紹介

映画監督。1940年、兵庫県宝塚市生まれ。京都大学文学部美学科卒業後、NHKに入局。主にフィルムドキュメンタリーを担当する。ATG映画『キャロル』の制作・監督を機に同局を退職後、(株)オンザロードを設立。数々のドキュメンタリー、ドラマ、コマーシャル等の作品を手がける。92年、ライフワークともいえる映画『地球交響曲 第一番』を完成。95年『第二番』、97年『第三番』を発表し、自主上映運動という形態を取りながら、全国で160万人以上を動員。上映会は現在もつづいている。2000年春、龍村仁事務所を設立。『第四番』の撮影を開始する。著書に『地球のささやき』(創元社・角川ソフィア文庫)、『ガイアシンフォニー間奏曲』(インファス)、編著に『地球交響曲の軌跡』(人文書院)、『いのちの響 生命交響楽』(講談社)がある。


担当編集者より一言

『地球交響曲』って映画をご存知ですか? 映画監督の龍村仁さんがライフワークとして撮りつづけているドキュメンタリーですが、「第四番」を記念してつくられたのが、このイメージブック。新作だけでなく、このシリーズがなぜ全国で自主上映されるのか、その魅力に迫りました。映画の世界観を知るうえで、入門編として役立つ一冊です。
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