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子どもが学校に行かなくなったら赤飯をたきなさい!
5千人の不登校児とともに歩んだ26年間の集大成!
著者:大越俊夫
定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-9362-9 C0030
四六判上製 本文254ページ
2001年4月15日初版発行
ISBN978-4-7631-9362-9 C0030
四六判上製 本文254ページ
2001年4月15日初版発行
お知らせ
現在、お取り扱いできない商品です。
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学校へ行けない不登校児の数は中退生も含めれば全国に25万人いるといわれている。著者である師友塾塾長・大越俊夫氏はすでに26年前から、不登校という教育の迷路に入り込んだ子どもたちを集めて、「彼らの魂に火を」という独自の理念のもとに私塾を経営してきた。その「師友塾」の卒業生はもはや5千人を超えた。そこで得た結論は「不登校児はすばらしい人間性を持った子どもたちだ」ということだ。四半世紀にわたって「学校外教育」にたずさわり、不登校児の最前線で子どもたちと喜怒哀楽をともにしてきたエピソード、その体験から醸造された教育観、不登校の子どもをよみがえらせる再生のメソッド、また大越氏の人生観や社会批判などが豊富な実例とともに語られる。
目次より
◎池にフナが浮くのはだれのせいか
◎競争社会を下品だと感じている子どもたち
◎「ふつうの子」に不登校児がふえてきた
◎「なぜ」を問うことが許されない学校
◎脳幹の未発達も不登校要因の一つ
◎不登校は次の新しい社会に向かう行為
◎子どもは大人を尊敬したがっている
◎親のこんな言葉が子どもの心を殺す
◎「アホなおとんとマヌケなおかん」の温もりこそ大事
◎子どもの存在をまるごと受け止める肚を決めよ
◎「学校へ行かない生き方」を楽観的に認めよう
◎競争社会を下品だと感じている子どもたち
◎「ふつうの子」に不登校児がふえてきた
◎「なぜ」を問うことが許されない学校
◎脳幹の未発達も不登校要因の一つ
◎不登校は次の新しい社会に向かう行為
◎子どもは大人を尊敬したがっている
◎親のこんな言葉が子どもの心を殺す
◎「アホなおとんとマヌケなおかん」の温もりこそ大事
◎子どもの存在をまるごと受け止める肚を決めよ
◎「学校へ行かない生き方」を楽観的に認めよう
著者紹介
「師友塾」塾長。国際教育アカデミー(AIE)学院長。1943年、広島県尾道市に生まれる。73年、関西学院大学大学院米文学研究科博士課程修了。同大学院在籍中に帝塚山短期大学専任講師を勤める。ブリティッシュ・コロンビア大学留学。75年「手垢のつかない若者教育の場」作りを目指して、神戸市御影に、キリスト教精神に基づく不登校・中退生のためのリバース・アカデミー「師友塾」を創設。79年、家族と共に渡米永住、カリフォルニアに居を構える。80年、カリフォルニア・ルーテル大学英文科准教授として奉職する一方、同大学にAcademic Preparation Program for Japanese Studentsを開設、その指導運営にあたる。81年~84年まで同大学学長補佐、86年まで総長補佐を務める。86年、日・米同時にAcademy of International Education (AIE)を設立、学院長に就任。月刊誌「パーセ」を主宰。『自学力を育てる教育革命』(日新報道)など著書多数。
読者さまの声
不登校のわが子のとらえ方がかわりました。子どもを責める気持ちがなくなり、ぜひ師友塾で開花させたいと思いました。(岐阜県・自営業・女性・43歳)
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