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書籍の詳細
(文庫)あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

(文庫)あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

著者:小宮一慶

定価:660円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-6023-2 C0130
文庫判 本文220ページ
2013年1月25日初版発行
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成功者と凡人とを分かつ、紙一重の差とは?
人気経営コンサルタントが一番書きたかったこと

日々のルーティンワーク、雑用に見える仕事、頼まれごと、「小さな仕事」に見えがちなそれらに、どう取り組んでいますか?
どんなに小さく、些細な仕事に見えようとも、「ごくごくあたりまえのこと」にバカになってちゃんと取り組むことで、これまで見えなかったものが見えるようになり、気づけなかったことに気づけるようになる。本書は、ベストセラー連発の人気の経営コンサルタントが「一番書きたかったこと」をまとめた集大成。小さく、雑事に見える仕事を極めることこそ、大きな仕事、大きな成果につながると説く著者の言葉は、激動の時代を生きぬくためのヒントになるにちがいありません。多くの企業の経営指導を経てたどりついた人生訓は、人生に喝を入れ、また背中を押してくれる存在になるにちがいありません。
文庫化でさらに身近になった本書、新入社員から中堅社員、また管理職の方まで、ぜひ何度も読み返し、そばに置いていただきたい一冊です。


目次より

◎考え方こそがその人の地位をつくりあげる
◎三時間の努力を惜しむ人は一生損をする
◎自分で選んだわけではない仕事こそ、ちゃんとやる
◎人は理屈では動かない、気持ちで動く
◎散歩のついでに富士山に登った人はいない
◎実戦なくして人は磨かれず、本質なくして人は伸びない
◎一年に三六五回、人生を振り返る人になる
◎小さな意思決定にこそ徹底的にこだわりなさい
◎偶然は運命が仕組んだものである
◎人生はマラソンでもあり、五〇メートル走でもある …etc

著者紹介

経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。そのほかに現在、十数社の非常勤役員を務める。1957年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院へ留学(MBA取得)。東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)を経て現職。著書に『人生の原理』『バカになれる人はバカじゃない』(小社)、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』(東洋経済新報社)、『社長の教科書』(ダイヤモンド社)、『日本経済が手にとるようにわかる本』(日経BP社)などがある。

担当編集者より一言

あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやる、この頭文字を取って、ABC。このABCが仕事にも人生にも大事と説く本書。今回、編集作業にあたっている間中、反省したり背中を押されたり、実に気づきの多い一冊でした。本書を読みながらいつも思い出すのが、弊社編集事務のNさん。資料作成や発送物など、私自身お仕事をお願いすることも多いのですが、その極めて丁寧なお仕事と、気持ちの良い応対に毎回圧倒されるほど。先日は、受け取った方から、「とてもキレイな字でびっくり。送り状で感動したのは初めてです」と言われたほど。字そのもののキレイさはもちろんですが、Nさんの丁寧な仕事ぶり、届け先への温かい気持ちが、送り状に乗って届いたのだと思います。身内自慢になってしまいましたが、こんなふうに細部にこそ心を行き届かせたいものです。自戒を込めて。
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