サンマーク出版

書名 言いたいことは小5レベルの言葉でまとめる。
著者情報 著者: 手代木 聡
定価 1500円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-4194-1 C0030
体裁 四六判並製 本文192ページ
初版発行日 2025年1月20日
内容のご紹介

知らない言葉は、届かない
話すたび相手の顔に「?」が浮かぶ人へ

名作キャッチコピーほど小学生でもわかる言葉の組み合わせでできている!
 
頭の中を言葉にして、伝えることが苦手な人必見!
小学生レベルで簡単なのに、頭の中のモヤモヤが言葉にできて、しっかり伝わるコピーライター直伝テクニック!
 
「一生懸命話しているのに、相手にうまく伝わらない」
「言いたいことが思いつかない」
「自分には語彙力がない……」
 
こうした悩みを持つ人に向けて、現役コピーライターである本書の著者は言います。
「言語化は、もともと持っている小5レベルの言葉を引っ張りだすだけ」
「あなたは、最初から言葉の天才なのだ!」と。
 
短くて簡単な言葉なのに、なぜか伝わるテクニックが満載です!


目次より

1章 伝わる言葉は小5レベル
2章 言語化でモヤモヤをクリアに
3章 スイスイ伝わる言葉の極意

著者紹介
手代木 聡(てしろぎ・そう)
株式会社電通西日本コピーライター/クリエイティブディレクター
1975年東京都生まれ、広島県在住大学卒業後、Hondaの広告制作を手掛けるプロダクション「原宿サン・アド」に入社。ピーク時は深夜や明け方まで身を粉にしながら働き、それでも自分の企画がなかなか通らない20代の日々を過ごす。
ローカルの方が面白い仕事ができるのでは、と電通西日本の岡山支社に、31歳のときに転職。クリエイターの活発な交流の場がなかった岡山では、地元の広告制作者同士がつながる団体「岡山広告温泉」を創設。地元の街を巻き込んで、10年以上続くイベントとなる。これまでに企業や行政などさまざまな広告・商品開発・ブランディングを手掛ける。
表現をすることに憧れて就いたコピーライターという仕事は、実はクライアントの課題や見えない問題を可視化し、解決するための指針を立てることが醍醐味であるということに気づき、その能力を磨くうちに競合コンペでほぼ負け知らず、クライアントからは指名され続ける唯一無二のパートナーシップを築くようになる。本書が初の著書となる。