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書籍の詳細

糖質疲労

著者:山田 悟

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4121-7 C0030
B6変型判並製 本文192ページ
2024年3月10日初版発行
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食後の「眠い」「だるい」「食べ足りない」「集中力が下がる」は、
「糖質疲労」かも!

糖質過多が「疲れ」と「病気」と「老化」を生む。
糖尿病専門医が教える「内臓を長持ちさせる」方法とは?
糖尿病だけじゃない。だるさ、老け顔、皮膚炎、腎炎、腎臓病、自己免疫疾患、痛風、脂肪肝……
それ、「糖質疲労」が引き起こしています。
 
こんな「健康神話」信じてませんか?
 朝のリンゴは医者いらずである
 朝はシリアル+低脂肪ヨーグルト+ハチミツが定番
 目覚まし&美肌のために朝はスムージー
 夜は腸内環境のための乳酸菌飲料
 疲れたらエナジードリンク
 ファスティングのあとの酵素ジュース
 熱中症予防のスポーツ飲料
 健診結果を聞いてからは「ランチはおにぎり&野菜ジュース」
 そばならOK
 ストレス解消・脳疲労回復・ごほうびには甘いもの
 子どものころから「三角食べ」
……これ、「糖質疲労」を招く、間違った食べ方です。
 
油とタンパク質をしっかりとって、「ごはんだけ少なめ」にする。
そんな、ゆるい糖質制限をするだけで、あなたの健康と日々のパフォーマンスは激変します。
最新の医学情報、エビデンスを元にした「病気と糖の関係」と
「健康になる食べ方」をお届けする一冊です。

目次より

・「朝食にフルーツ」はやってはいけない食べ方だった
・「そばならOK」は誤解だった
・ヘルシーの代名詞「サラダチキン」の落とし穴
・美容ドリンクを飲めば飲むほど「老けて」いく!?
・「満腹中枢」を正常に戻すには、たんぱく質と脂質を「お腹いっぱい」食べなさい
・「マヨネーズ」を加えると血糖値が劇的に上がりにくくなった!
・「病気」までのカウントダウンは「あと10年もない」!?

著者紹介

医師。医学博士。北里大学北里研究所病院副院長、糖尿病センター長。1994年慶應義塾大学医学部卒業。糖尿病専門医として多くの患者と向き合う中、2009年米医学雑誌に掲載された「脂質をとる食事ほど、逆に血中中性脂肪が下がりやすくなる」という論文に出会い衝撃を受ける。現在、日本における糖質制限のトップドクターとして患者の生活の質を高める糖質制限食を積極的に糖尿病治療へ取り入れている。日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本糖尿病学会糖尿病専門医・指導医、日本医師会認定産業医。著書に『糖質制限の真実』(幻冬舎新書)、『運動をしなくても血糖値がみるみる下がる食べ方大全』(文響社)など。「ロカボ」という言葉の生みの親でもある。

担当編集者より一言

「え~~こんなうまい話があるなんて!」そんな驚きがそのまま本になりました。
ダイエットしようと、「粗食」に走れば走るほど、からだは太りやすくなっていく。まさに、衝撃の事実を知ってしまった感があります。大学病院の糖尿病センター長が書いた、海外の最新エビデンスを元にした、本当の健康の話。老若男女、だれでも「楽しく」「美味しく」取り組める「ロカボ」な食べ方で、私も食生活が変わりそうです。ぜひみなさまお手に取っていただけたら幸いです。

読者さまの声

何をやっても血糖が下がらず、病院の指導通りにやっても下がらず。いつも空腹でイライラしていました。が、山田先生の本のように食べたら、下がったんです。空腹でイライラもありません。ありがとうございます。(東京都・女性・51歳)

食後、特にたっぷり食べた後は必ず眠くなる。主人も同様。きっと血糖値が関係あると考えていた。空腹時血糖は正常。ただ主食は大好きで欠かせない。食べ方、選び方、心がけで随分改善できることがわかった。知識と情報は大切。健やかな人生を!(岐阜県・女性・59歳)

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