サンマーク出版

書名 仕事を減らす 頭のいい人が無意識に使う3つの思考法
著者情報 著者: 田中猪夫
定価 1500円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-4078-4 C0030
体裁 四六判並製 本文223ページ
初版発行日 2023年10月30日
内容のご紹介

終わりなき仕事に振り回される
人生から脱出するために

1日の仕事が1時間で終わる。
外資系企業の営業職で、同僚が1日10時間かけてあげる以上の成果を、1日わずか1時間働くだけで挙げられたのは、頭のいい人が無意識に使っている3つの思考法を使いこなしたからだった。
「引いて考える」
「組み合わせ」
「試す」
この3つを直列にして使うことで仕事のやり方に小さなイノベーションを起こし、仕事にかかっていた時間を誰でも劇的に減らせる。言われるがままやっていた、それまでの仕事のやり方を、創造的に破壊してしまえ。

目次より

序章  仕事を減らす「小さなイノベーション」とは
第1章 仕事を劇的に減らす3つの思考ステップ
第2章 伝え方に小さなイノベーションをもたらし「仕事を減らす」
第3章 「仕事を減らす」決意を揺るぎないものにする
第4章 会社を巻き込みダイナミックに「仕事を減らす」
第5章 仕事を減らし、できた時間で「人生を拡張する」
著者紹介
田中猪夫(たなか・いのお)
1959年、岐阜県生まれ。故・糸川英夫博士の主催する「組織工学研究会」が閉鎖されるまでの10年間を支えた事務局員。Creative Organized Technologyを専門とする。
大学をドロップ・アウトし、20代に、当時トップシェアのパソコンデータベースによるIT企業を起業。30代には、イノベーションの宝庫であるイスラエルのテクノロジーの日本へのマーケット・エントリーに尽力。日本のVC初のイスラエル投資を成功させる。40代には、当時世界トップクラスのデジタルマーケティングツールベンダーのカントリーマネージャーを10年続ける。
そして、50代にはグローバルビジネスにおけるリスクマネジメント業界に転身。
ほぼ10年ごとに、まったく異質な仕事にたずさわることで、ビジネスにおけるCreative Organized Technologyの実践フィールドを拡張し続けている。