ほどよく忘れて生きていく 91歳の心療内科医の心がラクになる診察室
書名 | ほどよく忘れて生きていく 91歳の心療内科医の心がラクになる診察室 |
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著者情報 | 著者: 藤井英子 |
定価 | 1400円 (10%税込) |
ISBN | 978-4-7631-4035-7 C0095 |
体裁 | 四六判並製 本文175ページ |
初版発行日 | 2023年1月25日 |
内容のご紹介 | |
心はカラッと、人づきあいはサラッと、人生はすっきりと。
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著者紹介 | |
藤井英子(ふじい・ひでこ)
漢方心療内科藤井医院院長。医学博士。現在も週6で勤務する91歳の現役医師。
1931年京都市生まれ。京都府立医科大学卒業、同大学院4年修了。産婦人科医として勤めはじめる。結婚後、5人目の出産を機に医師を辞め専業主婦に。育児に専念する傍ら、通信課程で女子栄養大学の栄養学、また慶應義塾大学文学部の心理学を学ぶ。計7人の子どもを育てながら、1983年51歳のときに一念発起してふたたび医師の道へ。脳神経学への興味から母校の精神医学教室に入局。その後、医療法人三幸会第二北山病院で精神科医として勤務後、医療法人三幸会うずまさクリニックの院長に。漢方薬に関心を持ち、漢方専門医としても現場に立ってきた。89歳でクリニックを退職後、「漢方心療内科藤井医院」を開院。精神科医と産婦人科医としての視点から、心のケアに必要な漢方薬を処方することを人生の役目とし、日々診察に当たる。「心配には及びませんよ」「大丈夫ですよ」という声かけに「それだけでほっとした」という声も多い。精神保健指定医。日本精神神経学会専門医。日本東洋医学会漢方専門医。 |