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幸せが150%になる不思議な話

著者：小林正観

定価：1,870円（10％税込）
ISBN978-4-7631-4032-6 C0030
四六判並製　本文250ページ
2022年12月20日初版発行

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絶妙な語り口で聴衆を魅了しつづけた
あの「講演会」が、本になって甦る！

かつて１年に３００回を超える講演会を行い、
出す本はすべてベストセラー、ロングセラーとなった著者の
〝原点〟ともいえる話を詰め込んだ「伝説の講演会」を、１冊に凝縮！

もはや〝伝説〟となった、小林正観さんの講演会。世の中で起こる不思議な現象から、現実の背後にある見えない法則、真理をひもとくその話の魅力に取り憑かれた人は多かったのではないでしょうか。
全国各地で行われる講演会はいつも超満員。本を出せばどれもベストセラーになり、正観さん旋風が吹き荒れました。

そんな正観さんは２０１１年にこの世を去りましたが、笑いたっぷりの話のなかに、ときにほろりとさせられたり、人生で大切なことに気づかされたりするその内容は、いまでも多くの人の心に残っています。

本書は、そんな正観さんの１９９９年の講演会をもとにその内容を再編集したものです。旅行作家だった正観さんがなぜ「見えない世界」の話をするようになったのか？　運命ははたして決まっているのか？　そして、幸せが一気に５０％アップする方法論とは？
めくるめく「正観さん」ワールドをお楽しみください！

目次より

◎旅行作家だった私がなぜ見えない世界の話をするのか
◎自分の判断を超えた大きな力に動かされている
◎幸せ度が一気に５０％アップする方法論がある
◎トイレ掃除をすると臨時収入があるという不思議
◎無色透明の「現象」に、自分が「意味」をつけている
◎ジタバタしても同じなら、ジタバタしないのも生き方
◎「夢も希望もない人生」を生きると悩みは消える
◎すべてに感謝する人は「感謝される人」になる
　　　　　　　　　　　　　　　……ｅｔｃ．

著者紹介

小林正観（こばやし・せいかん）

１９４８年東京生まれ。作家。学生時代から人間の潜在能力やＥＳＰ現象、超常現象などに興味を抱き、独自の研究を続ける。講演は年に約３００回の依頼があり、全国をまわる生活を続けていた。２０１１年１０月逝去。著書に『「そ・わ・か」の法則』『「き・く・あ」の実践』『人生は４つの「おつきあい」』（いずれも小社）、『ありがとうの神様』（ダイヤモンド社）ほか、多数。

担当編集者より一言

小林正観さんという不思議な人物のことを知ったのは、２０００年代に入った頃だったかと思います。人づてに噂を聞き、友人から誘われて、東京・五反田で定期的に行われていた講演会にも何度か参加するようになりました。
演壇に上がってもまったく力みのないその語り口からくり出される奇想天外な話の数々にすっかり魅了されたのを覚えています。
講演会の動画をあまり残さなかった正観さんですが、本書の元となる１９９９年の講演会の動画を見て、ぜひその雰囲気が伝わる本ができればと思いました。
正観さんが２０１１年に鬼籍に入られてから、早いものでもう１１年の年月が流れますが、ありし日の正観さんをご存知の方も、また初めて名前を知った方も、楽しんで読み進めていただける内容に仕上がったのではないかと思っております。