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書籍の詳細

血管を強くする 循環系ストレッチ

著者:中野ジェームズ修一 /
監修:田畑尚吾

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-4026-5 C2075
A5判並製 本文127ページ
2023年7月25日初版発行
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不調がちな弱った体に
薬より効くストレッチとは

日本人の半数以上(56.5%)が、がん、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病、腎疾患、肝疾患などの生活習慣病で亡くなっています(厚生労働省「令和3年人口動態統計月報年計の概況」)。
しかし生活習慣病の特効薬はありません。
にもかかわらず高血糖、高血圧、肥満などの生活習慣病予備軍は増え続けています。
そこで生まれたのが「運動を処方する」という考え方です。
フィジカルトレーニングの第一人者が考案し、糖尿病専門医が検証した「薬より効く」ストレッチを、ぜひお試しください。

目次より

Chapter1 やってみよう! 循環系ストレッチ
Chapter2 なぜ循環系ストレッチを処方したいのか
Chapter3 血流の悪い体は血管が弱り疾病リスク大


著者紹介

1971年生まれ。米国スポーツ医学会認定運動生理学士、フィジカルトレーナー。スポーツモチベーション最高技術責任者、フィジカルトレーナー協会(PTI)代表理事。日本では数少ないメンタルとフィジカルの両面を指導できるトレーナーとしてトップアスリートから中高年の生活習慣病患者までを指導。2014年からは青山学院大学駅伝チームのフィジカル強化も担当し、マラソンの神野大地選手の個人トレーナーなど数々のオリンピアンのフィジカルトレーナーを勤めてきた。自身が技術責任者を務める東京都・神楽坂の会員制パーソナルトレーニング施設「CLUB100」は、無理なく楽しく運動を続けられる施設として、幅広い層から支持を集め活況を呈している。著書および講演多数。

監修紹介

1984年生まれ。自治医科大学附属さいたま医療センター(初期研修医)、慶應義塾大学医学部スポーツ医学総合センター(後期研修医)、北里研究所病院(予防医学センター/総合スポーツ医学センター副センター長)、東京オリンピック・パラリンピック選手村診療所内科チーフドクターなどを経て、21年10月田畑クリニック開業。糖尿病専門医、総合内科専門医、日本スポーツ協会公認スポーツドクター等の資格を有し、生活習慣病の診療や運動処方に従事するかたわら、日本陸上競技連盟、全日本スキー連盟のドクターとして、アスリートの内科的サポートも行っている。


担当編集者より一言

著者サイドから「開発した新しいストレッチについて相談がある」という打診を頂いたのが、およそ2年前のこと。
「病気や症状ごとに効く薬があるように、運動も病名や症状ごとの最適解があるはず」
こう熱心に語る著者のエネルギーを受け止めつつ、どうすればこれを読者にとってより魅力ある形で伝えられるかを悩みに悩んでたどり着いたのが『血管を強くする循環系ストレッチ』でした。監修の田畑先生のクリニックに何度も通ってモニターの患者さんたちに運動指導をし、半年近くデータ収集するなど、いまの自分にできるベストを尽くして仕上げた本です。「表紙にリアルな血管のイラストを入れたい」というのは著者が企画当初からこだわっていた部分なので、これが読者に響くことを願うばかりです。

読者さまの声

読み始めて毎日やってみようと思いました。体のだるさ、太ったり、便秘が解消できるのを期待しています。(愛知県・女性・66歳)

10年くらい前から自分なりのストレッチを朝、夕2回の入浴後行ってきましたが、本書を読み8割方今迄の方法で理論付けられて、これからはこの本の新しいやり方を取り入れて実行することにしています。(愛知県・男性・82歳)

いろいろ健康に関する本を読んでいますが、なかなか自分に合う本が見つかりませんでした。けれど、この本は無理なく続けられるように書いてあり、とても参考になりました。いろいろためして、いつも身体を痛めていましたが、これなら大丈夫と思えました。(東京都・会社員・女性・60歳)

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