サンマーク出版

書名 幸福についての小さな書
著者情報 著者: ミカエル・ダレーン /
訳者: 中村冬美 /
訳者: 柚井ウルリカ
定価 1200円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3967-2 C0030
体裁 四六変型判上製 本文157ページ
初版発行日 2022年1月10日
内容のご紹介

幸福には「ノウハウ」がある。
毎日できて一生が変わる13の小さな行動。

★スウェーデンベストセラー!
学術調査・歴史考察・実経験に基づく
たしかな幸福論、世界に先駆け日本上陸!
★ストックホルム商科大・教授が教える
よりよく毎日をおくる「13の小さな習慣」
★小さくて読みやすい!
すぐに読める北欧生まれの小さな本
 
コロナが影を落とした2020・2021年。
心機一転、明るいスタートを切るために読みたい
2022年・希望の書。

 
ストックホルム商科大学
経営戦略・マーケティング学部教授の
ミカエル・ダレーン氏。
幸福研究のスペシャリストである同氏は、
学術的に効果が確認されている
毎日をよりよく変える小さな習慣
を13突き止め、
小さな本にまとめました。
 
「感謝」する/小さな「親切」をする/「運動」する/「思い出」にひたる……
読んだその日からできることばかりのメソッド。
前向きな気持ちになり、毎日を、そして人生を
たしかに変えるアクションが詰まった
小さな一冊です。


目次より

はじめに 「実学」としての幸福研究
・幸福の出現場所――血圧、キャリア、裁判……
・「幸福である」とはどういう状態か
1.幸福感の「半分の正体」を知ろう
・幸福度は「遺伝」する
・「血縁」の影響は大きいがすべてではない
2.「信じるもの」を持とう
・大変でも「前向き」でいられる
・科学でも、神でも、宗教でも、効果は同じ
3.都合のいい「想像」をしよう
・幸福感は「休日の前」に最大になる
・「シナプス」や「ニューロン」が反応する

13.幸福を真剣に考えるのはやめよう

著者紹介
ミカエル・ダレーン(Micael Dahlen)
ストックホルム商科大学経営戦略およびマーケティング学部教授。
著者がスウェーデン王立劇場でおこなった「幸福について」というテーマのレクチャーは満席だった。著書に『Starkt kul(最強に愉快)』『Kaosologi(カオスの論理)』『Nextopia(次のユートピア)』『En liten bok om meningen med livet(人生の意味についての小さな本)』(すべて未邦訳)がある。これらの著書も、幸福に関する作品である。