サンマーク出版

書名 よけいなひと言をわかりあえるセリフに変える親子のための言いかえ図鑑
著者情報 著者: 大野萌子
定価 1400円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3965-8 C0036
体裁 四六判並製 本文222ページ
初版発行日 2022年6月30日
内容のご紹介

家族だからこそ、
言わないほうがいい「ひと言」があります。
ベストセラーシリーズ、待望の最新刊!

★累計50万部突破! 
ベストセラー『言いかえ図鑑』シリーズ最新刊!
 
「親のひと言」は、心の支えにも、呪縛にもなる――。
カウンセラーとして20年以上、たくさんの方の悩みに接してきた著者が、良好な「親子関係」を築くための「言葉のかけ方」8シーン92パターンを解説します。
 
子どもが思い通りにならないと、非難や否定の言葉を口にしていませんか? 他人ならある程度気遣いをするのに、「家族」となると、わがままや傷つけることを、言いたい放題に浴びせていませんか?
「親子関係」というものは、簡単に断ち切ることができないもの。だからこそ、ふだん口にしている「ひと言」を見つめ直してみませんか。
 
本書では、幼児から小中学生、成人まで、幅広い世代の「子ども」を対象にした言いかえの言葉に加え、自分が「親」につい言ってしまう言葉の言いかえも紹介しています。
 
家族だからこそ、言わないほうがいい「ひと言」があります。
親子のコミュニケーションの助けとなる一冊です。

目次より

第1章 しつけ・生活習慣
第2章 叱る
第3章 ほめる・励ます
第4章 性格・人格
第5章 勉強・習いごと・進路
第6章 交友関係・人間関係
第7章 意見・考え
第8章 親と話す
著者紹介
大野萌子(おおの・もえこ)
公認心理師。産業カウンセラー。2級キャリアコンサルティング技能士。一般社団法人日本メンタルアップ支援機構(メンタルアップマネージャ®資格認定機関)代表理事。
法政大学卒。日本通運(株)を退職後、学研エデュケーショナルを通じ17年間、2歳から中学生までの学習指導と教育相談に関わる。時期を同じくしてカウンセリングの勉強を開始、産業カウンセラー資格取得後は企業内カウンセラーとしても活動。現場経験を生かしたコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの講演・研修を実施。内閣府をはじめとする官公庁、大手企業、大学等で、5万人以上にコミュニケーション指導を行う。また、だれでも参加できる「生きやすい人間関係を創る」コミュニケーションスキルを1日で学べる「メンタルアップマネジメント講座」を開催している。テレビ、ラジオ、新聞などのメディア出演・監修多数。
著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』『よけいなひと言を好かれるセリフに変える働く人のための言いかえ図鑑』(サンマーク出版)、『『聞き上手さん』の「しんどい」がなくなる本』(ナツメ社)、『言いにくいことを伝える技術』(ぱる出版)、『「かまってちゃん」社員の上手なかまい方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。