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書籍の詳細

自律神経となかよくなるぴょんぴょん体操

著者:宮腰 圭

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3936-8 C0075
A5判並製 本文126ページ
2021年8月25日初版発行
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その場で1分跳ねるだけ!
自律神経を整える超簡単な方法を伝授します。

わけもなく気分が憂鬱、なぜだかカラダがだる重い。
そんなときは、自律神経の不調を疑ってみてください。
というのも、自律神経というと「ストレスから」と思いがちですが、
「ごくごく日常的な外的要因」によっても
自律神経の不調はカンタンに引き起こされてしまうから。
 
たとえば、「深夜に光を浴びること」もそのひとつ。
とても繊細な自律神経は、強い光を察知すると、深夜にもかかわらず、日中に働くはずの交感神経をオンにしてしまいます。
また、「アゴのかみしめ」にも注意が必要。かみしめることで咬筋(こうきん)が過度に緊張状態になると、脳はそれを察知し、交感神経を優位に働かせてしまうのです。
 
誰にでも起こりうる、自律神経の不調をカンタンに整えてくれるのが、
本書でご紹介する、「その場で1分跳ねるだけのぴょんぴょん体操」です。
 
ポイントは、「足の向き」を、自分の骨盤のゆがみに合わせたものにすること。
骨盤のゆがみを整えた状態でその場で跳ねることで、
骨盤のゆがみを矯正し、自律神経の通り道である背骨のゆがみを整えます。
 
その場で1分。できれば1日3回行うと不調の改善にはとても有効。
カンタンですが、実際やってみるといい有酸素運動になるのも事実。
歯磨き前後に1分、着替えるときに、姿見の前で1分、靴を履く前に1分……
暮らしのなかの、ベストなタイミングに組み入れて、
あなたの自律神経ともっとなかよく、ココロもからだも快活な毎日を過ごしましょう。
 
(本文)
■交感神経の働きすぎ、副交感神経のさぼりすぎ
■交感神経と副交感神経は「シーソー」ではなく「切り替えレバー」
■ストレスがない人でも、こうして自律神経は狂っていく
■背骨と自律神経の深い関係
■骨盤の「開き」を見きわめよう
■跳ねれば「天然の精神安定剤」が分泌される

著者紹介

整体家。「骨と筋」代表。4万人以上の悩みを解決してきた人気整体師。地方や海外からわざわざ訪れる人も多いため、通院できないクライアントのためにセルフメソッドを多数開発。300種類もの体操を考案し「セルフメソッドの発明王」と呼ばれる。開業当初から著名人の来院も多く、各界の実力者からも支持を得ている。1969年秋田県生まれ。2006年に開業。著書に『1回30秒! 座ったままやせる! 足ぶみ下腹ダイエット』(池田書店) 、『肩こり、首痛、ねこ背が2週間で解消!「巻き肩」を治す』『腰痛が4週間で解消!「大腰筋」を強くする』(サンマーク出版)など。

担当編集者より一言

宮腰さんは、「セルフメソッド」の発明王。今回のメソッドも、「ぴょんぴょん体操」とその名はポップですが、骨盤のゆがみを矯正する体操として、2000人以上が自律神経の不調を改善させた方法です。それもそのはず、やってみるとこの1分がけっこうキツイ! 宮腰さんのいうとおり「無心」にもなりますし、「いい有酸素運動」にもなります。
あとがきに、「(整体師になるずっと以前の)20代のころに好きだった女性が重度の自律神経失調症だった」ことで、当時自律神経に関する本を、図書館で読み漁った、という話があります。「当時、こんなにカンタンで効果的な方法があったなら」という宮腰さんの言葉に、「誰かのからだとココロを良くしたい」という思いの原点を見た気がしました。
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