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書籍の詳細

年齢たるみが1分で解消! 顔面整頓

著者:かとうようこ

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3861-3 C0077
A5判並製 本文95ページ
2020年11月20日初版発行
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マスク生活が招く「顔面土砂崩れ」!?
すご腕鍼灸師が実践する、たった1分、効果絶大の「お顔総引き上げ大作戦」!

「どうせ、マスクだし」そう思ってしまう自分がいませんか?
しばらく続くであろうマスク生活。メイクはほどほどでいいし、息苦しさも慣れてしまえばまぁこんなものか、と次第にマスク生活を受け入れつつある私たち。
そこに、「ちょっと待った~~~!!!」と警鐘を鳴らすのが、著者で鍼灸師のようこ先生。というのも、「マスク生活は、表情筋の動きを半減させる」とのこと。ただでさえ外出を控えがちで、人との会話も少なくなっている現在、表情筋をしっかり動かすことのないマスク生活は、あっという間にたるみを生み、気づけば「顔面総土砂崩れ」が待っているというのです!
それは大変! ならば、マスクたるみは、マスクをしたまま、解消してしまおう! というテーマのもと、本書でお伝えするのが、とくに40代後半から50代、60代の方にぴったりの「年齢たるみ」を解消するための方法です。
著者のようこ先生は60歳。美容鍼はもちろん、脳梗塞の後遺症やその他重篤な症状の治療にも名を馳せるすご腕鍼灸師ですが、表情筋に対するすさまじいほどの問題意識は、40代中盤で経験した自らの「苦いたるみ経験」によるもの。以降、20年かけて自分のお顔と患者さんのお顔とで実践し尽くし、改善改良を重ねたのが、本書でご紹介する方法です。
 
ご自宅でリラックスタイムに行う4つの「プレエクササイズ」と、マスクをしたまま行う5つの「顔面整頓」。これがじつは、拍子抜けするほど「簡単」「シンプル」! ようこ先生いわく、「年齢たるみにもっとも危険なのが“やりすぎ”」とのこと。別のシワを生むというのです。
「年齢に合わせたエクササイズでなくてはならない」という大前提のもと生まれたのが、この方法というわけです。その効果は絶大で、3日で自分で感じる変化を体験する人も。
 
プレエクササイズは割り箸を使うのでご自宅でリラックスタイムに、そして顔面整頓はマスクの下で。そう、今すぐ、ここから始められることばかり!
たるみが消えると、気分が少し上がります。上がった気分は、いいことを運んでくれます。顔を起点にして、毎日を変えていくこともできるかもしれません。
さぁ、次はあなたが、この効果を体感する番です!

目次より

【本書でご紹介するエクササイズ】
プレエクササイズ 1くるくるペンギン 
プレエクササイズ 2べーべーカメレオン 
プレエクササイズ 3割り箸ライオン 
プレエクササイズ 4ねっとりネコまぶた 
顔面整頓1ほおたるみ解消!ニマニマほっぺ 
顔面整頓2涙袋すっきり! 応用ネコまぶた
顔面整頓3下ぶくれ撃退! ベロベロ3秒往復
顔面整頓4ほうれい線退治!口なか大回転
顔面整頓5二重あご決別! 連続ごっくん
 
【意識を変えて顔を変えよう!】
■ほおの内側を噛んでしまうなら要注意!
■「マスクの跡」がついたら要注意!
■顔のむくみは「起こりやすい」が「取れやすい」
■表情筋は自重以外の道具NG!
■「ずれ」が「ゆがみ」になり、「たるみ」を生むまで
■「隠す」から、たるんでいく!?
■太れば、間違いなくたるむ
■若い顔をつくる2つの筋肉に大注目!
■無呼吸症候群、脳梗塞後のリハビリに最適な「舌」運動
■誤嚥と肺炎を防ぐ「舌」の効用

著者紹介

鍼灸師。1960年札幌生まれ。関西学院大学卒業。治療室クリスタ院長、クリニカルボディセラピー協会会長。中医学博士、中医薬膳研究家、カイロプラクター。幼少時より悩まされていた原因不明の体調不良が鍼灸治療によって回復した経験から、鍼灸師の道へ。2003年東京日本橋に治療室クリスタを開院。以後、鍼灸、カイロ、気功などを組み合わせ「自分自身が受けたい治療」を提供し続けている。近年は全国各地より講師として招かれ、業界の発展にも大きく貢献。2008年にはブラジルでの鍼灸普及活動が認められ、同国政府よりコメンダドール(伯爵)の称号を授与された。

担当編集者より一言

「マスクをするようになって、なんだか顔の下半分が下がった気がする」という、鏡の中の自分への危機感が、この本づくりのきっかけになりました。一般的な筋肉は、その起点と終点が骨ですが、表情筋は、終点が「皮膚」であるものが多いということ。その微細さゆえに豊かな表情が生み出される一方で、表情筋が使われないとたるみが起きやすい理屈を知り、ふむふむ納得。「自重以外での表情筋のトレーニングは基本的にはNG」という先生の言葉に、巷にある顔トレの用具も、自分に合うのかきちんと精査しないと、かえってシワやたるみをつくって危険なのだと知りました。私も40を過ぎ、いよいよたるみが現実のものとなった今、若かりし頃の自分の行動(化粧したまま寝る、ゴシゴシメイクを落とす)への後悔に意識を奪われがちですが、今、ここから鍛えられるのは、からだの大きな筋肉も、小さく繊細な表情筋も同じ! マスクしたままできる顔面整頓を実践している今、マスクとおさらばできるその喜ばしい日、周囲の目が楽しみでなりません(と、自分にプレッシャーをかけてます)。
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