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「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ

「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ

著者:弘兼憲史

定価:本体価格 1,200円 + 税
ISBN978-4-7631-3841-5 C0030
四六判並製 本文159ページ
2020年7月30日初版発行
注文数:
在庫あり
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なぜ「獺祭」は日本酒の常識を破って、
世界中で成功できたのか?
『島耕作』シリーズが国内外で大人気の
漫画家・弘兼憲史が渾身の書き下ろしで迫る
山奥から世界へと挑んだ酒蔵の成功物語!

 
1984年、山口県岩国市周東町 獺越(おそごえ)にある
小さな酒蔵「旭酒造」の3代目社長に就任した桜井博志。
 
地元の酒造メーカーではしんがりなうえ、
当時は日本中が焼酎ブームということもあって
売上的にも苦しい状況が続いていた。
 
値引きをしたり、ノベルティをつけたりしたものの
一向に改善されず窮地に追い込まれるばかり。
 
ある日、桜井は、日本酒造りのなかでも難易度の高い
「純米大吟醸」造りを決意した。
反対する杜氏の意見をはね除け、
試行錯誤をくり返しながら試作を重ねるが
なかなか思い通りの日本酒はできなかった。
 
そして6年近い歳月を費やしたすえに
純米大吟醸「獺祭(だっさい)」が完成する。
1992年には精米歩合を磨き23%にまでチャレンジした
「獺祭 磨き二割三分」が誕生。
その技術には世界中が驚嘆した。
 
ところが、桜井が手がけた新規事業の失敗から
杜氏と蔵人全員が旭酒造を去ることになった。
ふたたび絶体絶命のピンチを迎えた桜井だったが、
残された社員だけで酒造りを続けることを決め、
年中造る「四季醸造」へと舵を切りなおす。
さらには問屋との付き合いも断ち、
酒屋との直取引へと商いの形態も変えていった。
 
桜井の目線は、東京へ、
そして世界へと向いていった……。


目次より

漫画 「獺祭」の挑戦
   どん底
   獺祭の誕生
   ピンチをチャンスに!
   飽くなき挑戦
   世界へ
   山田錦
 
エッセイ 「獺祭」成功の秘密
 
あとがき


著者紹介

山口県岩国市出身。松下電器産業(現パナソニック)を経て、1974年『ビッグコミック』(小学館)誌上で『風薫る』にてデビュー。代表作は『島耕作』シリーズほか『人間交差点』『黄昏流星群』(共に小学館)など。サラリーマンとしての経歴を生かし、現代社会に生きるさまざまな大人たちの生活や、葛藤をテーマとした作品を描いている。2018年には、エッセイ『弘兼流「ひとり力」で孤独を楽しむ』(PHP研究所)を発表。

担当編集者より一言

2019年の春、初めてお会いした旭酒造会長の桜井博志さんは、ランチをご一緒しながら「獺祭」のことを熱く語ってくれました。どうやって生まれたのか、そして海外にも知られるようになったのか。その熱を持ったまま、漫画家の弘兼憲史先生ともミーティングを重ね、夢のようなコラボが実現しました。あの日から1年近い歳月を経て、やっと完成した漫画『「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ』。日本酒の世界では常識破りで知られた「獺祭」の成功物語ですが、様々なジャンルでチャレンジする、すべての人たちにお届けしたい作品。幅広い世代にも楽しんでいただけます!

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