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書籍の詳細

FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略

著者:ベンジャミン・ハーディ /
訳者:松丸さとみ

定価:1,760円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3800-2 C0030
四六判並製 本文335ページ
2020年1月10日初版発行
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発売たちまち重版出来!

「意志力は役に立たない」――
人の能力に関する「従来の説」は今、科学によって
世界中で次々と覆されている。

★アメリカAmazon.comで400件以上のレビューを集め、
 平均★4.7の評価を獲得した世界的話題書、ついに邦訳刊行。
『Willpower Doesn’t Work』(「意志力など役に立たない」)と銘打たれ
 刊行されるやいなや、人間の能力に関する衝撃理論の数々に全米騒然! 
『Forbes』「NBC News」「BuzzFeed」『Inc.』「HUFFPOST」ほか
 欧米主要メディアが激賞!
神経科学や経済理論にいたる「サイエンスアプローチ」
古今東西の史実調査などの「人文学的視点」から徹底裏づけ。
精神論を排した、米国気鋭の組織心理学者による人間の行動能力に関する新説!
 
 
その人の能力は、才能や出自、そして意志の強さとは関係しない。
すべて「置かれた状況」、すなわち「環境」によって決まる――
 
環境が人間の能力を規定する背景を
最新科学から経済理論、そして人類の歴史で証明し、
「どうすれば、生産性が最も高まる環境を自らの手で作ることができるか」
まで踏み込んだ快著!
 
(本書で明かされる衝撃理論↓↓)
・山に住むために「低身長」になった民族が存在する
・経済的ステータスは「住んでいる場所」次第
・「友達の友達の体重」が自分の体重に影響する
・「職場」では頭が冴えにくいのはなぜか
・引越で「7歳児の識字能力」「睡眠時間」が変化した
・持っているだけで「プレミア」がつく(モノが減らない理由)
・金銭を払うと、人は行動を起こさざるを得なくなる etc…
 
「今の世の中で成功するための洞察が詰まった手引き書だ」
――アリアナ・ハフィントン(HUFFPOST創業者)
「もし今年たった1冊しか本を読まないとしたら、これにすべき」
――ビジネス誌『Inc.』
「必読本!」
 ――ジャーナリズム・メディア「BuzzFeed」
「成功に関してあまりにも多く存在する俗説の誤りを暴く。
本書を読めば、人生は完全に違ったものになる」

――ジョー・ポーリッシュ(ジーニアス・ネットワーク創設者)

目次より

◇Part1 人間は「環境」の産物
1章 科学が存在を認めた「場所」の効果

   経済的ステータスさえ「居住地」次第
2章 「遺伝子」にすら影響が及ぶ
   高い目標設定も、てんで役に立たない
3章 これが「最有効戦略」だ
   必要なのは「強ストレス」と「強回復」
 
◇Part2 意志力に頼るのをやめる
4章 ねらって「至高状態」になる

   リカバリーに徹する「一時離脱」
5章 「神聖な場所」を作る
   宗教、というより「修正作業場」としての
6章 すべてを「整理整頓」せよ
   悲しき「収集癖」を乗り越える
7章 最初から「悪い選択」がないようにする
   環境に自分を「設定」し直してもらう
8章 「サボタージュ」に反旗を翻す
   「折れない心」はない。ならどうする?
 
◇Part3 「外的力」で驚異的なブーストを図る
9章 能力の底上げが「不可避」な状況

   「門限」が至るところにある
10章 「つらい経験」がないとダメ
   「スポンジ」のように学べる人になる
11章 「やる気」を外から取り込む
    モチベーションさえ環境が生む
12章 ニュー・ワークルール
    「オフィス」だから仕事ができない? 新・労働環境論
13章 「誰といるか」が極めて重要
    「世界観」が音を立てて変わる
14章 「古巣」は偉大
    家系・創業史・ルーツ……
    歴史を知る人ほど有能な傾向


著者紹介

組織心理学者、著作家、起業家。
クレムソン大学大学院博士課程修了。ブログ・サービス「Medium」で多くのフォロワーを持ち、そのネット上のプレゼンスと影響力は、『フォーブス』『サイコロジー・トゥデイ』『フォーチュン』などで取り上げられた。心理学専門誌の電子版「サイコロジー・トゥデイ」などに寄稿中。アメリカのフロリダ州で妻のローレンと5人の子どもたちとともに暮らしている。


訳者紹介

フリーランス翻訳者・ライター。
学生、日系企業駐在員として英国ロンドンで6年強過ごす。著書に『世界は犬たちの愛で満ちている。』(泰文堂)、訳書に『限界を乗り超える最強の心身』(CCCメディアハウス)、『自分に自信を持つ方法』(共訳、フォレスト出版)、『マインドフルネスを始めたいあなたへ』(星和書店)などがある。

担当編集者より一言

本書の原題『Willpower Doesn’t Work』を見たとき、「ぜひ、日本語で読んでみたい!」と瞬時に思いました。
 
なぜなら、私自身、どれだけ気合いを入れて仕事に励もうと思っても、途中でやる気がなくなったり、集中力が続かなかったりするから。
「これって、自分の意思の強さ以外に要因があるのでは?」と常々思っていたので、本書の原タイトルを見たとき、「その理由が科学的にわかるかもしれない!」と胸が高鳴りました。
 
意志力に頼るのがなぜ得策ではないのか、どうすれば集中力や生産能率、さらには学習能力にいたるまであらゆる人間の能力が高まるのか――その秘密が科学的分析、そして人類史的な視点から解き明かされる、説得力満載の、明日から行動が変わる内容です。
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