サンマーク出版

書名 いとしのオカメ
著者情報 著者: おおが きなこ
定価 1200円 (10%税込)
ISBN 978-4-7631-3790-6 C0093
体裁 A5変型版並製 本文223ページ
初版発行日 2019年10月20日
内容のご紹介

犬と人間の愛おしい日々を描いた感涙エッセイ

いつか必ずくると分かっていた
お別れの日は、静かにやってきた。
 
WEBで多くの反響を呼んだおおがきなこの『イヌ日記』が、
描き下ろし50ページ以上を加えて、待望の書籍化

 
オカメはミニチュアダックスフントのおんなのこ。
元繁殖犬で、四歳のときに保護され、うちのこになった。
それまで犬を飼ったことがなかった著者にとって、
オカメは初めての犬の家族だった。
 
オカメが十歳のとき、二匹目を家族に迎えることにした。
それが元野良犬の「ギー」。
おおがさんとオット、オカメとギー。
二人と二匹の生活がはじまった。
 
ところが、オカメが急にごはんを食べなくなり始めて……。

著者紹介
おおが きなこ
漫画家・イラストレーター
1984年生まれ。SNSやWEBを中心に様々な漫画を発表している。人の心の些細な葛藤をしつこく掘り下げていくのがスタイル。座右の銘は「嘘を描くな」。現在は、元野良犬の「ギー」と新たに加わったシーズーの「マル」の2匹と一緒に暮らしている。著書に『今日のてんちょと。』がある。