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運はどこからやってくる？

著者：ジャニス・カプラン /
著者：バーナビー・マーシュ /
訳者：古賀祥子 /
訳者：森田由美

定価：1,980円（10％税込）
ISBN978-4-7631-3686-2 C0030
四六判並製　本文400ページ
2018年12月20日初版発行

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アメリカ最高峰プリンストン「幸福研究所（ラック・ラボ）」研究員が教える
仕事、お金、結婚…科学的に幸運をもたらす方法！

テレビプロデューサーでベストセラー作家でもあるジャニス・カプランが、英米の世界最高峰の学問を修め、現在、プリンストン幸福研究所（ラック・ラボ）に勤めるバーナビー・マーシュに「科学的に幸運を呼び寄せるには？」を聞き出していきます。俳優ハリソン・フォードをはじめ、映画、金融、ビジネス、教育、メディア、テレビ、舞台などで運をモノにしている人たちの豊富な例やインタビューを通して「どうすれば運を引き寄せられるようになるのか」を論理的に教えてくれます。この本を読めばあなたも運が良くなること間違いなし！

目次より

第一部　幸運とはどのようなものか？
・幸運を手にするための理論
・偶然、才能、理論で運をつかむ
・いままでにない発想をする　

第二部　幸運を手に入れる方法
・チャンスに出会える場所を探す
・目指す獲物をはっきりさせる
・絶対にあきらめない

第三部　就職、恋愛、子育てで運を高める
・通常のルートをたどらない
・冒険は相手とつながっていると感じさせる
・たくさんの道を見せる

第四部　不運を乗り越えるには
・幸運はまっすぐやってくるとはかぎらない
・トラブルを探さない
・高次脳をつかう

第五部　なにが幸せな人生をつくるのか？
・王子は必ずしも幸福ではない
・やっぱり運がいいと信じる
・勝利と災難に等しくつきあう

著者紹介

ジャニス・カプラン（Janice Kaplan）

有名な雑誌編集者であり、テレビプロデューサ―、ジャーナリスト。ニューヨーク・タイムズベストセラーの『ＴｈｅＧｒａｔｉｔｕｄｅＤｉａｒｉｅｓ』著者。

著者紹介

バーナビー・マーシュ（Barnaby Marsh）

リスクテイキングのエクスパート。オックスフォード大で成績優秀者のみが授与されるローズ奨学生として複雑な状況での意志決定に関する先進的な研究を行う。その後、大手企業や組織、慈善団体のリーダー達と仕事をともにし、現在、ハーバード大学の進化動力学研究所とプリンストン高等研究所で研究活動に励んでいる。

訳者紹介

古賀祥子（こが・さちこ）

翻訳家。東京外国語大学外国語学部英米語学科卒。訳書に、『ソーシャルシンキング』（金子書房）、『奴隷にされたソフィー』（ティー･オーエンタテインメント）、『コモンウェルス（上・下）』（共訳、ＮＨＫ出版）、『ブレーンステアリング　１０億ドルのアイデアを生み出す新発想法』（ＣＣＣメディアハウス）、『ワールド・イズ・ブルー』（日経ナショナルジオグラフィック社）など。

訳者紹介

森田由美（もりた・ゆみ）

翻訳家。京都大学法学部卒。訳書に、『ハーバードメディカルスクール式　人生を変える集中力』（文響社）、『しっくりくることだけ、やりなさい――あなただけの「幸せの北極星」の見つけ方』『一生モノの人脈力』（パンローリング）、『幸せなワーキングマザーになる方法――ポジティブ心理学で手に入れる最高のワークライフバランス』（ＮＴＴ出版）、『最強の集中術』（エクスナレッジ）、など。

担当編集者より一言

この本を読んでよく懸賞に当たる友人を思い出しました。自称「運がいい男」。ビールがケースで当たったり、宝くじが当たったり。しかし、実は彼は常にものすごい数の懸賞に応募しているのです。応募の際にはコメントを書いたり、イラストを書き込んだり、いろいろと工夫している。年に１、２回名前と住所だけ書いて応募する僕とは違うのです。本書で言うように確かに「偶然と才能と努力が交わる場所」に幸運はやってくるようです。就職、仕事、結婚、受験で運が良くなりたいあなた、必読です。