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書籍の詳細

「がん」をのりこえた人が気づく7つのこと

著者:小原田泰久

定価:1,870円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3670-1 C0030
四六判並製 本文333ページ
2018年3月26日初版発行
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闘わないで、のりこえる。治った人も、共存している人も。
読んだら元気が湧いてくる希望のノンフィクション!

「癒しとは体験を分かち合うこと」
 
長年、代替療法や統合医療の現場に関わってきたノンフィクション作家が、「がん」体験を人生の喜びに変える全国約50人の声を取材してまとめた感動の書き下ろし。彼ら彼女らがどうやってマイナスをプラスに変えてきたのか? そこには7つの気づきがあった! 「直感と直観」「縁」「目に見えない世界」「利他の心」「必然」「本当の自分」「死の受容」……。患者だけでなく、生き方を見直したい人たちにも贈る、希望を生み出すための1冊。

目次より

◎「好み」や「価値観」を考えて治療法を選ぶ
◎欲張らず満足して楽しく生きる
◎いかに病院生活を楽しむか直観が教えてくれた
◎ちょっとした言葉が響いて生き方が変わる
◎縁によって生まれた二度の末期がんからの生還劇
◎不思議体験の後、全てがいい方向に動き出した
◎少しでも人の役に立とうと乳がんを触らせてあげた
◎自分に起きたことを偶然あるいは必然ととらえるか
◎正直な気持ちをぶつけることで治癒力のスイッチが入る
◎えっ? がんは人を生かすためにできるって!?
◎常識から足を踏み出せ!  ほか

著者紹介

1956年(昭和31年)生まれ。60歳を過ぎた。これまでの自分を振り返ると、「人生は人との縁で決まるものだ」ということをつくづく感じる。1984年(昭和59年)に10年ぶりくらいで田舎の先輩と再会。彼が出版社に勤めていたことから東京へ誘われてフリーライターになった。1988年(昭和63年)に中国を旅しているとき、ホリスティック医学の帯津良一医師、気功師の中川雅仁氏と出会った。その後の人生に大きな影響を与えてくれた二人だ。それがきっかけで、癒しや代替療法に興味をもち、『ガンを治す大事典』(二見書房)の取材を担当した。中川先生の関係でイルカとも縁ができ、『イルカが人を癒す』(KKベストセラーズ)や『イルカみたいに生きてみよう』(大和書房)をはじめとする、イルカと癒しをテーマにした本が次々と出た。イルカとは今も縁が深く、毎夏、小笠原へドルフィンスイムに行っている。地球人、あるいは宇宙人として、人間はどう生きればいいのかを模索中だ。イルカの本以外に、『木村さんのリンゴ』『原爆と原発 ホピの聖なる預言』(学研パブリッシング)、『犬と話ができる!』(廣済堂出版)、『ヒーリング・ドクター』(法研)などの著作がある。

担当編集者より一言

長い間、医療現場の取材をしてきた小原田さんに書いていただきたかったのは、「どうすれば病が治るのか?」よりも「がんを体験した人たちがどういう気持ちでのりこえたのか?」その心模様の変化でした。3人に1人は「がん」で亡くなると言われている現代、確かに死と向き合っている病ですが、確実に治癒する、もしくは共存したまま明るく生きている方もたくさんいます。何がよかったのか、どのような心持ちで生活をしていたのか、とにかく生の声や体験談を集めていただきました。ひとりでも多くの必要な方に届くことを願っています。
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