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書籍の詳細

なぜ僕は、4人以上の場になると途端に会話が苦手になるのか

著者:岩本武範

定価:1,210円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3626-8 C0030
B6変形判並製 本文205ページ
2017年5月25日初版発行
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「ノンストップ!」(フジテレビ系)で紹介され話題に!

1対1は話せても、複数集まると話しづらくなるのはなぜ……?
「人が増えるほどイヤになる」原因と対策を徹底解説!

☆「複数でのコミュニケーション」を1冊にまとめた本、ついに誕生!
☆京都大学にて3000億以上の人間の行動パターンを分析した著者、初著書!
☆「人が増えるほどイヤになる」原因と対策を徹底解説!
☆「1対1は平気でも、4人集まるとなぜか話しづらくなる」謎がついに判明!
☆「4,5人中、会話量がいちばん少ない」からの脱出法を伝授!
☆「パリーピーポー」「フェスピーポー」「BBQピーポー」・・・がいても平気になる一冊!


※本書は「みんなでワイワイ」が苦手な人向けの本です。

「1対1なら割と普通に話せるのに、人が増えると話しづらくなる
「大勢いる飲み会だと、いつも『あ~、帰りてぇ』って思う」
こんな思いを抱いたことはありませんか?
話せていないのは自分だけ・・・ほかはワイワイ楽しそう・・・
ひょっとして「友だち少なそう」「根暗」とか思われているのでは・・・

どうすれば、4、5人中、会話量がいちばん少ない奴から抜け出せるのか――
本書では集団感が強くなりはじめる
「4人」集まった場を想定しながら、
その方法を探っていきます。

3000億以上の人間の行動パターンを分析して得られた知見と、
延べ1000回以上おこなってきた集団インタビューから導き出された
「4人以上いても話せるようになる」方法を、科学的に検証しながらお伝えする一冊です。

(本書の主な内容)
「1対1は平気でも、人が増えるとしんどい」理由が、ついにみつかった!
飲み会、パーティ、4人乗りタクシー・・・もう雑談に困らない
「LINEグループ」も4人以上になるとうざくなるのは理由があった
「1対1が苦手」もこうすれば克服できる
◎ここに座ると途端に会話が集まり出す「すごいイス」とは?
○○色の服を着ると、話しかけてもらいにくい
「言葉が出る状態」にもっていく超科学的メソッドとは
「天気」の話題はNG! 複数の場ではこれを話せ!
「○メートル」の距離から話すと好印象
「4人全員コミュ障・・・」を乗り切るマル秘テクニック! 

など、複数コミュニケーションにまつわるすべてをこの1冊に凝縮!

目次より

◇序章 「3」と「4」の間にある壁
・陳列を「3列」から「4列」に変えたら売り上げが落ちた
・「雑談力」を上げても雑談できないわけ
◇1章 「1対1<は平気」でも「4人になると話せない」のはなぜ?
・「新しいタイプのコミュ障」が増えている
・人は、黙りだすと止まらない!?
◇2章 なぜあの人は「話を振ってもらえる」のか
・「右」と「左」、話しかけたくなるのはどっち?
・話しかけたくなる「色」、話を聞きたくなる「色」
◇3章 「言葉が出てくる状態」に自分をもっていく
・「身振り手振り」を交えると話が弾む、科学的理由
・東大驚愕!「話をしたけりゃ、○○を回せ」
◇4章 話すと「コミュ障」がばれる人 「ちょっとおもしろい」と思われる人
・3つの「どう」で会話は無理なく広がる
・たった「1文字」で嫌われる人
◇5章 想定外! 4人全員コミュ障だったらどうする?
・「昔の武勇伝」を語ると嫌われるメカニズム
・「気まずい空気」をつくる正体 など

著者紹介

マーケター、行動分析士。
1975年、静岡市出身。
静岡県の鉄道会社にて、マーケティング業務に従事すると同時に、社会人博士として京都大学大学院工学研究科で、「なぜ人は物事を選択し、その行動をとるのか」について研究している。これまでに分析した人の行動パターンは延べ3000億以上。また、1000人以上に集団インタビューを敢行した。
愛娘が交通事故で脳を損傷したことがきっかけで、脳について独学で学ぶ。独自のリハビリメソッドを開発し、回復に導いた経験から、「人間の行動は脳と心の仕組みに関係している」ことを実感。そこから、脳の仕組みをマーケティングやプレゼンテーションなどに応用できないか、研究を本格化した。
研究で突き止めた脳の仕組みを応用して、鉄道会社が経営するスーパーで商品の売り上げを7倍に伸ばしたり、同社の交通系ICカードの静岡市民所有率を50%以上にしたりしている。
現在は、企業人として業務に従事しながら、研究者としての見識を深め、「人はなぜモノを買うのか」「なぜ行動を変えるのか」などをテーマに研修講師としても活動している。
心理カウンセラーの資格も取得している。

担当編集者より一言

「1対1なら関西人特有のテキトーなノリでその場は何とかなるけど、何人か集まるとそれが通用せず困る……」そんな超個人的な悩み(?)から本書の企画はスタートしました。
「人が増えるほど話しづらくなる」ことをしっかりエビデンスベースで「納得できるよう」説明できる人がいるのだろうか、と思っていたのですが、お会いした岩本さんが「それ、脳科学的に理由がありますよ!」といってくれたときは、「ぜひ知りたい!」と身を乗り出しました。
本書では、「3人までは平気でも、4人からキツくなる」意外な理由と、「話せるようになる」ための具体的な方法が紹介されています。どの方法もすぐに使えるものばかりですので、ぜひ楽しんで読んでいただいて、飲み会や会議前の雑談、井戸端会議なんかでどんどん使ってみてください!

読者さまの声

単なるコミュニケーションのハウツーではなく、脳の仕組みから解説されていたので納得度が高かったです。簡単なエクササイズから試してみようと思いました。(愛知県・主婦・26歳)

まさに悩み通りのタイトルに、買わずにいられませんでした!? 私は3人以上で苦手ですが…、自分のコミュニケーション力だけの問題ではないとわかり、救われた気分です。本に書かれている方法を実践して、複数の場でも会話を楽しみたいです。ありがとうございます!!(京都府・自営業・男性・36歳)

今まで他人と共有できなかった感情や苦痛が読後和らぐことができました。自分以外にも同じ境遇の人がいることに安心感と対応方法が知れたことは有意義なものでした。(東京都・会社員・男性・31歳)

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