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書籍の詳細

捨て鉢になってドラッグで植物人間になった僕に、「心の案内人」が教えてくれたこと

著者:アナン・ディルバル /
訳者:乾 隆政

定価:1,540円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3615-2 C0030
四六判並製 本文174ページ
2017年8月5日初版発行
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メキシコで180万部突破、
実体験に基づいた衝撃のスピリチュアル小説!
全身が麻痺し声も出せない僕に、男の“声”が聞こえた。
声の主は天使か? 悪魔か? はたまた神なのか?

目覚めると、“僕”は病室のベッドの上にいた。ドラッグに手を出して、植物状態に陥ってしまったのだ。話すことはできず、目さえ閉じられない。しかし、意識ははっきりしていた。絶望的な状況に置かれた“僕”にどこからともなく、姿のない“声”が聞こえてきた。その“声”と会話を始めたころ、愛されていないと思いこんでいた自分がどれほど人々に愛されていたのかを目の当たりにすることになる。そんなある日……。
 
生きながらにして死んだ「僕」に起こった奇跡とは?
 
誰もが抱えている心の問題に切り込むメキシコの問題小説が日本上陸!
――この本を通してあなたも、自分の「心の案内人」に出会えるかもしれない。

目次より

第1章 囚 人
第2章 案内人
第3章 看護人
第4章 訪 問
第5章 信 念
第6章 生 命
第7章 絶 望
第8章 愛 情
第9章 企 て
第10章 別 離
第11章 手 紙
第12章 分 身
第13章 自 由
第14章 再 生
第15章 決 断

著者紹介

自己啓発分野を中心に30冊以上の著作をもつメキシコ人作家。なかでも本作(原題:El Esclavo)は180万部を超えるベストセラーとなっており、ヨーロッパ、アメリカなどにも広がっている。講演やセミナー活動も20年以上にわたり精力的に行っている。メキシコに自己研修センターを設立し研修を主催している。

訳者紹介

1963年生まれ。天理大学外国語学部イスパニア学科卒業後、3年間のマドリッド・コンプルテンセ大学への留学を経て、東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。スペインへの留学や中南米諸国の旅を通して知見を得る。現在は法政大学、東洋英和女学院大学で」非常勤講師を務めつつ、多くの日西間翻訳を手掛ける。趣味は45歳から始めたマラソン。

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担当編集者より一言

誰もが「自分は誰にも愛されていない」とか「何もかもうまくいかない」と思い悩み、捨て鉢になることもあるのではないでしょうか?
でも、本当にそうなのでしょうか? 
自分でそう思い込んでいるだけなのでは?
メキシコで大ベストセラーとなったスピリチュアル小説の登場です。
私もこの本を通して、自分の心の中を覗くことができ、他人を縛ると同時に、自分で自分のことも縛っていたのではないかと考えた一冊です。
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