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書籍の詳細

ママと子の「ごはんの悩み」がなくなる本
体もこころも元気にのびのび育つ63の質問

著者:松丸 奨

定価:1,430円 (10%税込)
ISBN978-4-7631-3614-5 C0030
四六判並製 本文271ページ
2017年5月15日初版発行
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成長期の子どもの食事の疑問・質問に
全国学校給食甲子園優勝の栄養士が答えます!

「嫌いなものでも、やっぱり無理やり食べさせたほうがいいの?」
「野菜に手をつけてくれなくて困っています」
「太りぎみが気になるけどダイエットさせたほうがいいの?」
成長期のお子さんをもつご家庭では、とにかく「食」についての悩みがいろいろあるのではないでしょうか? そこで、実際に子育て中のお母さん・お父さんから、困っていること、悩んでいることを集めて、いま注目の現役小学校栄養士・松丸奨さんにお答えいただきました。
 
松丸さんは、2013年に開催された「全国学校給食甲子園」で初の男性栄養士による優勝の経験をもち、給食業界で問題となっている「残食をゼロにするための献立作成」が注目を集めています。明治が行っている食育へのレシピ提供や人気テレビ番組『世界一受けたい授業』への出演、栄養士向けの講演などの中で、成長期の子どもたちの「食」がどれだけ大切かを伝える活動を続けてきました。
 
本書では、食べ物の好き嫌いをなくす方法、太りすぎや痩せすぎが気になる子どもへの対応法、「食」に興味を持ってもらう方法などをたくさん紹介しています。食事に向かう前の流れから、食卓の状態、食材の切り方、調理の仕方、精神的なフォローなどその方法はさまざまです。
 
子どもに元気にすくすく育ってほしいと願っているお母さん必読の一冊です。
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    ※ピーマンが苦手な子でも大丈夫!

目次より

はじめに 日本中の悩めるママたちへ
第1章 「好き嫌い」にお手上げのママたちへ
第2章 食事中の「イライラ」をなくしたいママたちへ
第3章 「偏食」「肥満」「痩せすぎ」に悩めるママたちへ
第4章 「おやつは体に悪い」と思っているママたちへ
第5章 子どもの食事のこと、いろいろ知りたいママたちへ
第6章 食事で子どもの心と体を支えたいママたちへ
第7章 料理が苦手&時間がないママたちへ
おわりに 夢をかなえる子どもの体づくり
付録 小学生が苦手な野菜&魚 克服レシピ

著者紹介

文京区立金富小学校栄養士。1983年、千葉県生まれ。華学園栄養専門学校卒業後、栄養士として千葉県内の市立病院に勤務し5年間病院食の献立作成や栄養管理に携わる。2008年4月から文京区立青柳小学校、2016年からは文京区立金富小学校に勤務。2013年に開催された第8回全国学校給食甲子園(学校で実際に提供されている給食でおいしさなどを競うコンクール。応募総数2266校)で初の男性栄養士による優勝をはたす。「食事は子どもたちの夢や未来をつくる」をモットーに起床から就寝まで、ほぼすべての時間を給食献立づくりに費やしている。使う食材にもこだわり、休日は自らの足で農家を訪ね歩くことも。その一方で、農林水産省が主催する「全国子ども和食王選手権」での審査員、フジテレビ系ドラマ『Chef~三ツ星の給食~』での給食の考案・監修・調理指導、日本テレビ系『世界一受けたい授業』をはじめとしたメディアへの出演、明治の食育サイトや読売オンラインでの定期的なレシピ提供を行うとともに、栄養士向けの講演などもしており、その活動の幅を広げている。著書に『子どもがすくすく育つ日本一の給食レシピ』(講談社)がある。

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担当編集者より一言

小学生の頃、給食が苦手でいつも最後まで残されている子どもだった……という方、いらっしゃいますか? 実は私もそうでした。当時は「食べること」=「義務」のような気持ちだったので、給食の時間が大嫌いでした。結局、そうやって無理やり残されても、嫌いな食べ物を克服できたわけでもなく、大人になっても苦労が絶えません・・・・・・。そういう私のような大人を減らすために、どうにか子どものうちに好き嫌いを克服できる方法はないかなと考えていたときに出会ったのが著者の松丸先生です。松丸先生が子どもたちに「食べること」=「楽しいこと」だと思ってもらえるようにと実践している活動に感動して、今回本を書いていただくことにしました。ただ嫌いな食べ物を克服させるだけでなく、「食」に興味を持ってもらうために、調理の方法はもちろん、お手伝い方法や、家庭で育てられる野菜の話、子どもへの言葉のかけ方など、そんな方法があったんだ! と思わず驚いてしまう方法ばかりです。一緒に本づくりを手伝っていただいた方の中に、お子さんも旦那さんも好き嫌いが激しくて日々試行錯誤しているという方がいたのですが、生の野菜が食べやすくなるドレッシング作りをすぐに実践して、効果は抜群だったそうです。ごはんの時間が「笑顔」になって、家族の時間にも「笑顔」が増えたらいいなという願いを込めた方法が満載です。
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